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大阪・高槻の中小組織「槻の会」、インテリア製品を6月めど開発

 大阪府高槻市内の中小企業などで構成する「槻(つき)の会」(大阪府高槻市、阿部正昭会長、072-681-3005)は、会独自のブランドの育成と商品開発に乗り出す。第1弾として、円筒形のスピーカーに発光ダイオード(LED)照明や芳香装置を組み合わせたインテリア製品を、6月めどに開発する。

 独自ブランドを前面に打ち出すことで、システム受注など受け身の業態から脱すると同時に、会の知名度向上を狙う。高槻市以外の企業など、会員の増加にもつなげる。

 独自ブランドの名称は高槻市の槻の字にちなんで、「けやき」とする予定。中小企業の技術力とデザイナーのハイセンスを組み合わせ、これらの付加価値がわかるややリッチな人たちを客対象に置く。

 第1弾商品では円筒形オーディオを開発しているエーワイ電子(高槻市)をはじめ、センサーや基板設計、樹脂加工などの会員企業の技術を生かす。

 すでに試作品を完成済みで、デザインや使い勝手などを改良した後、価格設定や販売ルートなどを詰める。

 槻の会の会員企業は現在、27社。電気や機械加工などの関西の中小が加盟している。


【2009年2月6日 日刊工業新聞社】