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農商工連携の専門人材育成事業、東北地域で本格始動

【仙台】東北地域で農・商・工・観光などの連携の中核となり、新しい商品・サービスなどのビジネスモデルを実現する経営人材「農商工連携プロデューサー」の育成事業が本格始動した。東北大学大学院経済学研究科地域イノベーション研究センターと東北経済連合会などで構成するコンソーシアムが、09年度から農商工業者ら次世代リーダーを対象に「農商工連携プロデューサー育成塾」を開設して人材育成プログラムを実証する。2010年度から20人規模の研修を実施する。

コンソーシアムは経済産業省の08年度「産学連携人材育成事業」の採択を受けて08年10月に東北大学、東経連、一ノ蔵(宮城県大崎市)、伊豆沼農産(同登米市)、プロジェクト地域活性(コンソ事務局、仙台市青葉区)で発足。講義形式の研修、先進事例企業での実地研修などのカリキュラム策定を進めている。

仙台市内で開いたキックオフセミナーには約160人が参加。東北大学教授で地域イノベーション研究センター長の大滝精一氏が「農商工連携によるビジネスモデルの創出とバリューチェーンの再構築」をテーマに基調講演したほか、パネルディスカッションなどで農商工連携の現状や、課題などを議論した。


【2009年1月30日 日刊工業新聞社】