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京都市、着物の需要拡大へPR計画−首都圏の20―40代女性に照準

 【京都】京都市は21日、京都産着物の需要拡大を狙った「和装産業活性化戦略プラン」を3月末に策定し、09年度から3年間で実施すると発表した。首都圏の20代後半―40代の女性をターゲットにファッションショーなどのプロモーション活動を行う計画。首都圏の和装事業者やファッション雑誌編集者ら委員5人がプランを策定する。門川大作京都市長(写真中央)は「焦点を絞って戦略的に展開したい」と話した。

 首都圏の女性はファッションへの関心が高く、東京・丸の内OLらを中心に所得も高いとしてターゲットに選んだ。京都市と西陣織工業組合(京都市上京区)、京友禅協同組合連合会(京都市中京区)といった京都のきもの業界団体が共同でプランを実行する。

 「ジャパン・ファッションウィーク」や「東京ガールズコレクション」など話題性の高いファッションショーへの出展に加え、雑誌などでのPR活動を計画する。効率的な着物の流通・販売方法やニーズに合った商品の開発なども計画する。


【2009年1月22日 日刊工業新聞社】