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IDEC、早大との連携事業を加速−来月から人材育成セミナー

【横浜】横浜企業経営支援財団(IDEC、横浜市中区、清水利光理事長、045‐225‐3700)は、早稲田大学との連携事業を本格化する。横浜市内の商業・サービス業者向けの人材育成事業や、両者が管理するインキュベーション施設の連携事業に乗り出す。7月に両者で合意した地域連携交流に関する業務提携の一環。そのキックオフ事業として、12月から早大の研究者やOB人材などを活用した人材育成セミナーを市内事業者向けに開く。

開催するセミナーは「ヨコハマ次世代経営者塾」。12月9日から09年3月にかけて全4回開く。客離れが深刻化する市内商店街の個人事業主などを対象に、経営者として必要な手腕を身に付ける機会とする。早大の所属機関「総合研究機構」内に設置されている社会連携研究所の友成真一所長が、個人経営の在り方などを解説するほか、東京都内の活気ある商店街の経営者を招き、成功事例などを語ってもらう。

受講者が直面する経営課題や、将来の目標などを話し合うワークショップを設ける。グループ討論やプレゼンテーションを通して、自社の課題を顕在化させるとともに、受講者同士のつながりを深めてもらう。

併せて、双方が管理するインキュベーション施設の連携も強化する。IDECが管理する2カ所の施設「横浜市産学共同研究センター」や「リーディングベンチャープラザ」と、早大の「インキュベーションセンター」が連携を進める。入居企業同士の交流を活発化させ、新製品や新事業の創出につなげる。


【2008年11月19日 日刊工業新聞社】