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東京・大田区の任意組織、「セカンドライフ」でモノづくりPR

 「東京・大田区を世界的に有名にしよう」というコンセプトの任意団体「WWO」の分科会、地域産業イノベーション・グループ(東京都大田区、奥山睦会長、03-5709-2050)は、インターネット上の仮想空間「セカンドライフ」に東京都大田区の製造業の"集合工場"を作る。世界へ同区のモノづくりをPRすることと、販路の拡大を図るのが目的。

 この事業は経済産業省の地域資源活用販路開拓等支援事業に採択された。今後セカンドライフの土地の購入やコンテンツ製作、テストを経て09年2月に正式稼働を予定している。製作にかかる費用は、参加企業による負担と広告の募集などでまかなう。「町工場だけでなく大手メーカーにも参加してもらって集合工場に活気を持たせたい」(奥山会長)としている。

 また、集合工場に入居する企業数は50社とし、年末まで募集する。9月18日には同区南蒲田の大田区産業プラザ(PiO)で説明会を兼ねたキックオフ講演会を行う。奥山会長は「例えば大田ブランドと言っても区民ですら聞いたことがない人が多いのが現実。それだけにPRが重要」と話している。


【2008年8月20日 日刊工業新聞社】