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常陸大宮市、茨城大と地域連携包括協定を締結

 【水戸】茨城大学と茨城県常陸大宮市は19日、地域連携に関する包括協定を結んだ。菊池龍三郎学長と三次(みつぎ)真一郎市長が同市役所で締結式を行った。同大学人文学部が05年に同市と地域連携協定を結んでおり、大学全体に協定を広げる。菊池学長は「各学部の特徴を引き出してさらに強い連携を構築する」と述べた。一方、三次市長は「学生の柔軟な能力、若い力を借りて少子高齢化などの課題を克服したい」と包括協定への期待を示した。

 同大学人文学部と同市の協定では、市民大学講座の開設や、保有面積が県内1位である森林を生かした街づくりの共同研究を行ってきた。今後、街づくりや産業振興、教育、環境などの分野でも連携を進める。具体的には農学部と同市の連携による特産品の開発や農産物のブランド化を検討している。また、学生・教職員が調査、研究を行い、地域商業の担い手と連携して商店街の活性化プロジェクトを行うという。

 茨城大はこれまで水戸市など5自治体と地域連携に関する包括協定を結んでおり、常陸大宮市は6例目となる。


【2008年8月20日 日刊工業新聞社】