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高知工科大、産学連携しマネジメント人材育成

 【高知】高知工科大学のマネジメント学部は「高知マネジメントサポータークラブ」を発足した。教員と高知県内の経営者で組織、産学が連携してマネジメント能力のある若手の人材育成と新たなビジネスを創造する。これによって、地域活性化を目指すのが目的。

 同クラブは4月開設したマネジメント学部を核に、地域再生に向けた人材育成教育を支援しようという考えから生まれた。企業の会員を講師に招くほか、社会人教育講座の開講、インターンシップの受け入れなど大学と産業界の連携もクラブが担う。

 有能な人材の県外流出に歯止めをかけると同時に、地元での同大学とマネジメント学部の評価を高めていく。10月には「地域再生システム論」を開講。尾崎正直高知県知事らによるパネル討議を予定している。メンバーの横田英毅ネッツトヨタ南国会長は「厳しい高知経済の打開策として教育に力を入れることが重要」と強調。垣内の垣内敬陽社長も「中小企業に必要な多様性のある人材を育成してほしい」と要望した。

 経営者側は青木章泰四国銀行頭取、北村精男技研製作所社長、関裕司ニッポン高度紙工業会長ら経済団体の代表9人がメンバーになった。今後、会員をさらに増やしていく方針。


【2008年7月17日 日刊工業新聞社】