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新潟堂、米菓チップスを首都圏で拡販

 【新潟】新潟堂(新潟県長岡市、畑田東榮社長、0258-47-2100)は、新食感の米菓「新潟チップス」を首都圏を中心に拡販する。これまでは新潟県内での販売が中心だったが、イオングループの「ジャスコ」で取り扱いを開始したのを機に、首都圏で販売攻勢に出る。7月中旬には別の大手スーパーとも取引を始める予定。拡販に伴い、製造会社の機械設備増強により生産能力を従来の5倍にあたる日産7500袋に高め、受注増に対応する。 新潟チップスはポテトチップスのような丸く薄い形状の米菓。従来のせんべいとは異なる意外な食感や味が受け、著名人が雑誌やインターネット上のブログ(日記風簡易ホームページ)で紹介するなど人気が広がった。

 新潟堂の親会社で新潟チップスの製造元であるミシマデリカ(新潟県長岡市)は今月、増産のため約1億円をかけ、製造設備を更新・増強した。併せて従来、一日7時間だった工場の稼働時間を24時間制に移行するとともに、週5日制・月20日だった稼働日も月28日に増やし増産体制に入った。

 首都圏では東京にある新潟県アンテナショップと一部スーパーでの販売だったが、今月23日から大手スーパー「ジャスコ」の首都圏62店舗で取り扱いを始めた。7月中旬には別の大手スーパーとも取引を開始する予定。新潟県内では同じく7月中旬から大手コンビニチェーンが県内全エリアで取り扱いを始める予定だ。

 新潟堂は新潟チップスの拡販により、09年5月期に5億円(08年5月期は8000万円)の売り上げを目指す。


【2008年6月27日 日刊工業新聞社】