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シナノケンシなど、癒やし音自動生成装置を発売

 長野県から癒(い)やしの音色を発信―。シナノケンシ(長野県上田市)など3社と長野県、長野工業高等専門学校は3日、癒やし音自動生成装置「MIZUCOTO(みずこと)」を発売した。「水琴窟(すいきんくつ)」や波の音などを組み合わせて人に安らぎを与える音色を発する。オープン価格でホテルなど業務用に初年度1000台の販売を見込む。

 シナノケンシの電子機器技術と県内の「南木曽ろくろ細工」と「木曽漆器」の伝統工芸技術を生かして製品化した。長野高専の協力で人が心地よいと感じる音域を取り入れ、同じ旋律のない演奏技術を確立した。

 こうした県内企業の共同事業を支援するため、長野県は4月に「地域資源製品開発支援センター」を開設。新装置はデザインや工芸技術などの助言による支援成果の第1号製品という。(長野)


【2008年6月4日 日刊工業新聞社】