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大商東成・生野支部の異業種交流会、今年度中に新ブランド立ち上げ

 大阪商工会議所東成・生野支部異業種交流会フォーラム・アイ(大阪市東成区、吉持剛志代表幹事、06−6975−5562)は、展開中の「YOROI」に続く新ブランドを08年度中に立ち上げる。YOROIブランドの商品が金属加工と皮革系に偏っているため、異業種連携の強みを発揮するには他業種も参加できる新しいブランドが必要と判断した。6月11日に大阪市中央区の大阪産業創造館で開く勉強会で、新ブランドのイメージや開発商品のジャンルを検討。「09年3月までに新ブランド商品を発売したい」(吉持代表幹事)考え。

 新ブランドは和紙やサービス、工芸品など、YOROIブランド商品とあまり縁のなかった業種の会員企業を主対象とする。YOROIブランドが“職人の手作り”を強調するあまり1台42万円の自転車など相当高価になっているのに対し、新ブランド商品は汎用品よりやや高い程度の価格帯を想定する。

 汎用商品と競合する可能性が高いため、差別化するための明確なコンセプトづくりやターゲット選びが重要になる。会員企業が個別に持つ強みをどう複合するかの問題と合わせながら、方向性や商品ジャンルを詰めていく。

 フォーラム・アイの会員企業は現在39社。業種はへら絞り加工やメッキ加工、金物、ネジ、皮革製品、造花、和紙、工芸品、人材サービス、税理士など。YOROIに続く新ブランドを立ち上げることで金属、皮革製品以外の企業にも売り上げアップなどのメリットを体感してもらうとともに、製品開発や販売を通じてそれぞれのレベルアップを図る。


【2008年5月20日 日刊工業新聞社】