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GIAC、15団体・7銀行で研修−行政も参加

 広域関東圏産業活性化センター(GIAC、東京都港区、田村滋美会長、03-3578-7031)は、6月6日に地域産業団体などと地域金融機関、行政機関が参加する広域連携強化研修会を都内で開く。地域団体同士の連携強化や、金融機関との連携促進を図るのが狙い。静岡銀行など七つの銀行を交えて直接面談方式でビジネスマッチングに関して懇談し、各地域の経済活性化につなげる。

 「地域経済自立化機能体・広域連携強化研修会」と銘打ち、首都圏イノベーションセンター(東京都品川区)で13時半から実施する。参加するのはKICCプロジェクト(東京都北区・板橋区)や広域秩父産業連携フォーラム(埼玉県秩父市)、長岡産業活性化協議会(新潟県長岡市)、SOHOしずおか(静岡市)、医療関連ものづくり交流会(甲府市)などの15団体。これに金融機関側から第四銀行、横浜銀行、群馬銀行、山梨中央銀行、八十二銀行、埼玉りそな銀行など7銀行が出席する。

 今回の研修会の目玉は、金融機関の金融サービス部長と団体の事務局キーマンらが面談形式で行うビジネスマッチング懇談会の実施。地域の中小企業の設備投資や新規事業計画などに対して、金融機関との連携を深めて、資金調達など金融支援につなげる。各地域・各地銀の枠を越えた大規模なマッチング懇談会は全国でも珍しい。

 ほかに、本目精吾エリオニクス社長を講師に招き、「これからの地域経済自立化機能体の役割」(仮題)と題した講演や、おやま産学官ネットワーク(栃木県小山市)、コラボしずおか有限責任事業組合(静岡市)など、三つの産業団体の活動事例を発表する。行政機関からは経済産業省の経済産業研究所や群馬県桐生市のほか、東京大学なども参加の予定。


【2008年5月16日 日刊工業新聞社】