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神奈川県相模原市、相模原駅周辺のまちづくり構想を発表

 【厚木】神奈川県相模原市は「相模原駅周辺地区まちづくり構想」をまとめた。対象はJR相模原駅周辺の約660ヘクタール。このうち、同駅北側にある在日米軍相模総合補給廠の一部返還予定地(15ヘクタール)の整備計画が中心。同市は、7月に学識者や住民らで構成する検討委員会を設置し、実現に向けた取り組みを進める考えだ。

 相模原市の構想では、同駅に近い場所に商業・業務施設を配置し、街のにぎわいを創出。また、各種会議などを行う国際交流施設、研究機関、高層マンションなどを配置する。このほか、小田急電鉄多摩線の新駅と直結する地下通路の整備などを計画。これら開発にあたって同市では、民間資本の導入を検討している。

 また、一部返還予定地に隣接した35ヘクタールは同市、在日米軍の共同使用区域。このうち25ヘクタールは芝生広場、10ヘクタールは防災広場として活用する計画だ。相模原駅周辺は99年をピークに商店街の店舗数が減少。相模総合補給廠の一部返還により、市街化が進んだ南側地域との一体的なまちづくりを進める。


【2008年4月28日 日刊工業新聞社】