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明石海峡大橋、開通から10年−通行料半額など記念事業を展開

 【神戸】神戸市と淡路島を結ぶ明石海峡大橋(3911メートル)の開通から、5日で丸10年。橋の完成により、本州と四国を結ぶ「神戸淡路鳴門自動車道」が全通した。神戸市や淡路島、徳島県など関連地域では4―9月にかけて全通10周年の記念事業が相次ぎ行われる。自動車道を管理運営する本州四国連絡高速道路(神戸市中央区)は5―6日の2日間、通行料を半額にするなど思い切った集客作戦を打ち出し、通行量の増大につなげる考えだ。

 明石海峡大橋の1日平均の通行量は、06年度2万5084台。今後も大きな増加要因は見当たらず、10周年事業を機に通行料の底上げを図る。5―6日の2日間は同自動車道(神戸西IC―鳴門IC)の通行料を2725円(普通車)と、通常料金の半額にする。

 記念事業は兵庫県や徳島県など18機関で構成する実行委員会が行う。5日に淡路夢舞台国際会議場(兵庫県淡路市)で開く記念フォーラムを皮切りに、既存イベントを記念事業に衣替えするなどで集客につなげる。また各エリアのイベントや観光情報を集約した冊子を作成。5月には首都圏で記念事業をPRするなど、情報発信に努める。


【2008年4月4日 日刊工業新聞社】