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大阪のクリエーター8人、来月サイト開設−新・大阪名物を創出

 未来に残す新・大阪名物を創造・発掘しよう―。大阪市北区のクリエーター8人が集まり「大阪名物☆広辞苑研究会」(大阪市北区、浅野由裕代表、06-4802-0200)を設立、活動を始めた。"たこやき・吉本・タイガース"だけでない、くすっと笑えてセンスがあり、誇りに思える大阪名物を生み出す。

 5月下旬をめどに双方向サイト「www.osakameibutsu.com/」を立ち上げ、コンセプトを浸透させる。大阪版流行語大賞の選定や出版も念頭に、企業や個人の参加を募る。

 クリエーターらは「大阪に元気がない」、「情報発信が偏っている」という思いから、「大阪に住む人たちが誇りに思える何かをアウトプットしたい」と結集した。

 研究会メンバーは自ら大阪名物を提案し、参加者の提案も審査・選定する。例えば1931年発売のお菓子昆布、北新地で酒と一緒にキープされるラムネ菓子といったモノのほか、「ボンカレー チキンラーメン 廻るすし カップヌードル お持ち帰りすし」という大阪発祥を表現した短歌なども対象。

 大阪市が運営する扇町インキュベーションプラザ(大阪市北区)で07年10月開いたクリエーターの展示会で結集し、活動を続けようとまとまった。北区扇町周辺には広告などのコピーライター、デザイナーといったクリエーターを中心に2000社以上が集積しているという。


【2008年4月3日 日刊工業新聞社】