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経営ひと言/藍色工房・板東未来社長「藍への思い」

 「藍(あい)師(藍の染料を作る職人)がだんだんいなくなっているのが気掛かり」と表情を曇らせるのは、藍色工房(高松市)社長の板東未来さん。藍染めのせっけんやタオルなどを製作・販売している。

 藍染めは戦国時代の武将が甲冑(かっちゅう)の下に着る肌着として用いるなど「伝統ある産業」と魅力をPR。同社も伝統的な手法で、徳島県吉野川市の農園で丁寧な染め作業をしている。

 藍染めせっけんの詰め合わせセットなどは好調だが、全体的にはいまひとつ。「藍産業自体が衰退している。だからこそ使ってもらえる藍製品を開発したい」と藍への思いをみなぎらせる。(高松)


【2008年3月14日 日刊工業新聞社】