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東京・足立区、地域ブランドPR−都内イベントに出品

 東京都足立区は区内の技術や製品で構成する地域ブランド「FC足立」を立ち上げた。FCは「フリーカンパニー」の意味。認定製品・技術にFC足立のロゴマークを付けて販売し、並行してブランド育成に力を入れる。

 9日に東京・有楽町の東京国際フォーラムで開かれる「ベストフリーマーケット」に参加し、認定製品を展示・販売する。足立区は「駅や商業施設にリーフレットを配布したり、各種イベントに参加するなど積極的にアピールしていく」(灘山昇産業経済部産業振興課工業係長)考えだ。近藤やよい足立区長は「待ちに待った地域ブランド。これを起爆剤に、にぎわいのある新しい街づくりを進めていきたい」と意気込みを話している。

 FC足立は技術・製品の独自性や信頼性、魅力などを評価して認定する。第1段として07年12月に公募し、集まった15件の中から卓上印刷機や毛抜き、医療用器具、大型ライトパネル、ランドセルなど11件の製品・技術をブランドとして認定した。認定選考委員長を務めた日本工業大学大学院の小田恭市教授は「選考の過程で企業の熱意や知恵が伝わってきた。このような企業が連携し、区の産業を発展させてくれれば」と新たな活性化に期待をかけている。


【2008年3月6日 日刊工業新聞社】