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ロクエス、埼玉・狭山に地域交流目的のカフェバー開設

 【川越】ロクエス(埼玉県狭山市、吉田徹弥社長、04‐2927‐2566)は29日をめどに、地元居住者の交流と地元活性化を目的としたカフェバーを狭山市内にオープンする。狭山市の、さやまインキュベーションセンター21の卒業企業として初めて同市内で起業する。2月末の同センター退居と同時に、従来の合同会社から株式会社としてスタート。今後、同市の情報発信、交流拠点としての機能を強化していく。

 新会社は資本金725万円、社員6人で発足した。店名は「ハートパークカフェ」。開店当初は20時以降に営業、地元食材などを使ったメニューを用意する。月間の目標売上高150万円、店舗稼働率40%を目指す。

 店内では店長が積極的に客同士のマッチングを図り、コミュニケーションを促す。またインターネットで店内外の人的交流を深める。インターネット上の3D仮想世界「セカンドライフ」に同店を設置し、店内の客と外部の人のリアルタイムな交流を可能にする。また同店の顧客のみを対象にしたソーシャルネットワーキングサービス(SNS)を始める予定で、店外での客同士のコミュニケーションを深める。

 さらに今後、地元商品のPRや各種イベント開催、地元商店街の商品の即日配達システムなど、店舗の活用方法について研究する。

 同社は06年、狭山商工会議所青年部の有志6人が、マーケティングや商品開発事業を行う合同会社を設立。同センターに入居し、事業化に向けた検討を進めてきた。


【2008年3月6日 日刊工業新聞社】