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中小公庫と農林公庫、紀州ほそ川を共同支援−連携第1弾

 中小企業金融公庫と農林漁業金融公庫は20日、紀州ほそ川(和歌山県みなべ町)の融資に対して、連携して支援すると発表した。10月の統合に向けた連携体制の第1弾となる。
 同社が中小企業地域資源活用促進法で認定を受けた「梅エキスを添加した飼料による畜産の品質改善と健康食品への展開」の計画に対して、中小公庫が融資した。紀州ほそ川の、梅のトップブランドである南高梅の梅エキスを使った飼料添加剤「梅BX70」は、安全性、生存率の向上、肉質改善などの効果が認められ、すでに和歌山県で養鶏の配合飼料として使われている。26日から始まる「アグリフード2008EXPO大阪」(主催=農林公庫)に出展し、全国展開と健康食品など新分野への進出を狙う同社に対して、農林公庫が販路開拓を支援する。
 10月に日本政策金融公庫となる中小公庫、農林公庫、国際協力銀行、国民生活金融公庫では相乗効果を狙ったプロジェクトチームを設け、定期的な会合を開いている。


【2008年2月21日 日刊工業新聞社】