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川口会議所、鋳物ブランド「いいもの」シリーズ第1弾の鍋2種を発売

 【さいたま】シチューなど煮込み料理におすすめ―。川口商工会議所は6日、鋳物ブランド「KAWAGUCHIi―mono(川口いいもの)」シリーズの第1弾として鍋2種をそごう川口店(埼玉県川口市)で発売する。「ホット・パン」が2万1000円、「ホット・パンミニ」は1万2600円。4月末までの期間限定で各50個の販売が目標。今後、本格販売の体制を検討する。

 硬さと粘りのあるダクタイル鋳鉄を使用して強度を高めた。鍋側面が2ミリメートルという薄肉化を実現し、従来の鋳物製品に比べて2―4割軽量化した。製造した伊藤鉄工(同)の伊藤光男社長は「熱が伝わりやすく、IH(電磁誘導加熱)クッキングヒーターでの調理に最適」と話す。

 つまみは赤色で、溶けた鋳鉄のイメージと川口のモノづくりに対する情熱を表す。鈴木茂三専務理事は「多くの地元企業が参加し、『オール川口』という意味で普及できれば」と期待する。同会議所では同シリーズとして送り出す次の鋳物製品も試作中という。


【2008年2月5日 日刊工業新聞社】