HOME > 事業を広げる > 地域資源活用チャンネル

地域資源活用チャンネル

ニュース

尼崎会議所、産業観光開拓でツアー−市内企業・港地区など見学

 【神戸】尼崎商工会議所は13、14の両日、兵庫県尼崎の市内企業や産業集積地のベイエリアを回る産業観光「メイドインアマガサキツアー」を実施する。人数は約30人。工都・尼崎の「産業の素晴らしさを広く知ってもらおう」との狙いで、産業観光、都市観光のあり方を探る実証実験。「今後、本格的な産業観光に結びつけたい」(同会議所)としている。

 「メイドインアマガサキ事業」として尼崎の産業が誇る名品、逸品を顕彰する取り組みを、03年からTMO尼崎(尼崎市)などの主催で行っている。これまでの認証商品は157件。

 ツアーでは13日にバスで、森永製菓塚口工場や尼崎競艇場などを見学。14日はタクシーでクギのアマテイや松下電器産業のプラズマ・ディスプレー・パネル(PDP)工場が稼働する「ベイエリアコース」、薄板バネの特発三協製作所など「地物・地ソースコース」、避雷器の総合メーカー・音羽電機工業など「日本一・世界一の尼自慢コース」など計4コース(定員各7人)を回る。

 同会議所では名所・旧跡を巡る従来型観光でなく、阪神工業地帯として戦後の日本経済の成長を支えた尼崎産業地帯や優れた企業の紹介に力を入れる。

 近年、世界最大のPDP工場立地地域として脚光を浴びている尼崎産業界の新旧の地域産業資源を産業観光に生かす最適なあり方、可能性を探る。


【2008年2月1日 日刊工業新聞社】