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鉄道博物館の経済効果、開館1年で251億円−ぶぎん地域経済研試算

 【さいたま】ぶぎん地域経済研究所(さいたま市大宮区、松島博社長、048-641-6111)は、07年10月にさいたま市大宮区にオープンした鉄道博物館の経済波及効果を試算した。

 建設費などを含め、開館から1年間の波及効果を約251億円と試算。旧交通博物館と同水準の入館者数、年間146万人を維持すれば、来年以降も年70億円程度の波及効果が期待できるとしている。

 経済波及効果は建設投資や入館料、交通費、飲食費などの直接効果で約170億8200万円。これに加え建設、飲食などの需要増加に応じて関連産業の生産が増える間接効果が約80億3200万円で、これらを合わせ、約251億1300万円と試算した。

 鉄道博物館は1月18日に開館以来の入館者数が60万人に到達するなど、当初の予想を上回るペースの集客が続いている。同博物館には熱心なファンが多いことから、周辺の整備やイベントなどの仕掛け作りで、さらなる経済波及効果が期待できると見られる。


【2008年1月25日 日刊工業新聞社】