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新潟大・新潟麦酒など、産学官で"新潟産"ビールを製品化

 新潟県内の産学官が連携してビール原料の大麦栽培から取り組み、ビールと発泡酒を完成した。地ビールメーカーの新潟麦酒(新潟市西蒲区、宇佐美健社長、0256-70-2200)が製品化、新潟県内に出荷を始めた。

 遊休農地の拡大防止が課題の新潟県に対して新潟大学がビール製造を企画した。大麦は07年6月に収穫、ビール原料の麦芽にした。他のビールメーカーでは原料となる大麦は価格などの理由で輸入したものを使うのが一般的という。

 製品の価格は350ミリリットルでビール400円、発泡酒315円。今年収穫の大麦でビール5000本、発泡酒6000本を製造する。今年は大麦の作付面積を約3倍に拡大。08年はビール、発泡酒の生産量を増やすほか名称の公募も行う。(新潟)


【2007年12月27日 日刊工業新聞社】