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経産省、「近代化産業遺産群」33件を選定−来月30日に認定式

 経済産業省は25日、地域活性化に向けて初めて選定する「近代化産業遺産群」の最終案をまとめた。幕末から戦前にかけて日本の近代化に貢献した産業遺産を掘り起こし、「石炭」「造船」「赤れんが」「鉄」「ワイン」「観光」など計33のテーマに沿って歴史ストーリーを構築。魅力と価値を高めるストーリーで演出される個別遺産に、全都道府県の300以上をリストアップした。地域の特色ある新たな観光の周遊コースづくりなどに役立ててもらう考えだ。11月30日に横浜市・赤レンガ倉庫で認定書授与式と記念シンポジウムを開く。

 北海道は、「石炭」「農業・食品加工」「製紙」の3テーマが認定を受ける。東北地方では、小坂(秋田)、松尾(岩手)、細倉(宮城)の各鉱山関連施設などかつて有数の鉱山地帯で、明治初期の「富国強兵」「殖産興業」を担った鉱業の歩みをたどる遺産群などが選ばれる。


【2007年10月26日 日刊工業新聞社】