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九大、佐賀県と地域資源活用などで協力協定

 【福岡】九州大学は佐賀県と地域振興や大学での教育・研究の活性化を目的に協力協定を結んだ。両者で「連携協議会(仮称)」を設置し、具体的な連携事業を詰める。九大が都道府県と包括的協定を結ぶのは初めて。佐賀県は06年12月に早稲田大学と協定を結んでおり九大が2例目になる。

 協定内容は「九州大学の持つ知的資源の活用」「佐賀県の持つ地域資源の活用」「人材育成・交流の促進」など。具体的には九大専用ビームライン設置を進める「佐賀県立九州シンクロトロン光研究センター」の利用やインターンシップ制度の活用などを進める。有明海再生に向けた調査・研究、有田焼を代表する窯業関連技術の応用調査・研究なども視野に入れる。

 調印式で梶山千里九大総長は「特徴を出して連携できるよう組織や知識を提供したい」と語り、古川康佐賀県知事は「九州大学とはさまざまな点で交流、連携を進めてきた。これからは面的な交流を進めたい」と期待を述べた。


【2007年10月19日 日刊工業新聞社】