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第一交通産業、コンサル事業に参入−地域特産品をブランド化

 【北九州】第一交通産業は地域特産品のコンサルタント事業に乗り出す。地域の食材を名産品として開発、自社の通販ルートで販売する。大分県宇佐市と宮崎県都城市の商工会議所から委託を受けて食材などの調査を始めた。発売時期や売上高などは未定だが、通販事業の新たな柱に育てる。

 コンサルタント事業は地産地消や近隣地域にしか知られていない特産品を、全国レベルの商品に育てるのが狙い。タクシー最大手の第一交通は全国の保有車両に「逸品倶楽部」と題した通販冊子を置くなど通販事業に取り組んでいる。開発した商品はこれら通販事業で広く販売していく。

 現在名乗りを上げている宇佐市と都城市は観光地として知られる。農・畜産物や焼酎で有名な商品があるが、同じ九州で全国的に名の知れた「辛子(からし)めんたいこ」や「関あじ」といったブランド品は少ない。


【2007年10月3日 日刊工業新聞社】