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「ニューツーリズム」創出、ツアープランに124件応募−採択候補は44件

 国土交通省が「ニューツーリズム」を旅行商品として定着させるため、実証事業(モニターツアーの実施)を公募したところ、1カ月間で想定を大きく上回る124件の応募があった。対象は滞在型の余暇活動であるグリーンツーリズムや自然環境に触れるエコツーリズムなど。「助成額(原則200万円)を削られても実施したい」という応募者が多数あり、08年1月までに全国で40件余りのモニターツアーが催行される見通しだ。
 国交省は「ニューツーリズム創出・流通促進事業」として7月下旬からツアープランを公募。07年度予算で5000万円を計上し、参加者へのアンケートや意見交換会などの費用に1件当たり原則200万円で25件程度助成する計画だった。ところがニューツーリズムを地域振興に結びつけようとする観光関係者と旅行業者の意欲は想像以上で「うれしい悲鳴」(総合政策局観光事業課)という事態になった。
 ツアーの内容もバラエティーに富んでおり、容易に取捨選択できず、助成額の削減を打診しても採択候補として44件が残っている状況。国交省では週明けにも1件当たり100万―200万円の助成額で採択事業を決める方針だ。


【2007年9月8日 日刊工業新聞社】