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秋田雨雀・土方与志記念青年劇場、シャッター通り再生を演劇で訴え

 秋田雨雀・土方与志記念青年劇場は14日から東京都渋谷区の紀伊國屋サザンホールで「シャッター通り商店街」を上演する。シャッター通り化した商店街の再生には人と人とのつながり、結束力が重要だということを改めて説くストーリーだ。
 設定は関東圏の中都市の商店街。その商店街でカレー屋を開くため、主人公・辰次がインドから帰ってくるところから始まる。現地で知り合った都会育ちの彼女・萌を呼び寄せ、店を出す予定だったが、商店街はシャッター通り化していた現実に直面。これでは商売が成り立たないと悩み、さらには萌との結婚話にも暗雲がたちこめる。そこに世話好きな豆腐屋のおばさんらが2人のキューピッド役として一役買い、商店街再生の緒につくまでのストーリーを展開する。
 同劇の作者、高橋正圀氏は「商店街はモノを売るだけの機能ではない。活性化には人とのつながりも重要な要素だと訴えたい」と語る。26日まで、府中の森芸術劇場ふるさとホールなどでも公演する。料金は一般4935円。問い合わせは青年劇場総務部(03-3352-7054)へ。


【2007年9月6日 日刊工業新聞社】