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入間ものづくりネット、新ブランド創出で事業具体化へ再結成

 【川越】元気な入間ものづくりネットワーク(細田和男暫定代表)が11月上旬に再結成する。その準備として入間市商工会(埼玉県入間市)が窓口となり、これまでに11の開発テーマを設け参加者を募集。今後テーマごとのグループ活動を中心に「いるまの新ブランド」創出を目指す。今回は前回の成果を踏まえ、より具体的に事業化を進める計画だ。
 今回の取り組みでは、開発費用などはすべて開発グループ参加者が負担し、利益も配分する仕組み。現在までに24人が参加を希望している。参加者にはより自主的な姿勢が必要となる。大学や研究機関、商工会は主にサポート役にまわる。新たに市外からも参加者を募り、活動期限は定めない。培った技術を生かしたいという団塊の世代の企業OBや、市場調査で協力する学生ら、幅広い人々が参加。同商工会は「より多くのものを事業化し、収益を上げ雇用につながる仕組みをつくりたい」と期待している。
 11の募集テーマは「安全・防犯」「健康」「製造業に関するソフトウエア」「ナノテクノロジー」など。各テーマグループ別に話し合いを重ね、事業化に向けた具体策を練る。前回は犬のルームランナーの商品化を計画、試作品なども作ったが販売には至っていない。
 同ネットワークは埼玉県の補助を受けて03年9月に設立、06年3月に終了。その参加者などが中心となり、目的を「製品化」に絞り再結成する。


【2007年8月20日 日刊工業新聞社】