HOME > 事業を広げる > 地域資源活用チャンネル

地域資源活用チャンネル

ニュース

伊藤忠、地方ビジネス強化へ全国名産品をネット販売

 伊藤忠商事は14日、全国の名産品を一般消費者に紹介・販売する専用サイトを10月にも開設することを明らかにした。同社が力を入れている地方振興策の一環で、地元に埋もれた産品をインターネットを通じ拡販する。
 伊藤忠はこれまで北海道産の食品をグループのコンビニエンスストア「ファミリーマート」で特設販売するなど地方名産品の販路拡大を推進してきた。水揚げされた魚を出荷団体や仲買人が携帯電話で撮影し、ネットを通じ全国のレストランに取り次ぐ産地直送ビジネスで実績を上げている。
 同社は、新潟県、島根県、東大阪市といった全国の9自治体や岩手銀行など3地域金融機関と、地域振興や中小企業支援で提携し、地方振興策に力を注ぐ。農漁業が主体の地方自治体からは、地元産品の販路拡大への期待が大きく、今回のサイトは直接、最終消費者につなぐための新たなルートとして追加する。


【2007年8月15日 日刊工業新聞社】