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大阪府と大阪市、水上交通活性化へ船着き場窓口を一元化

 大阪府は大阪市と連携して、14日から公共船着き場の窓口一元化の試行に取り組む。水上遊覧船を運航する観光船会社などは、船着き場ごとに管理者である府と市に、別々に使用手続きをしなければならない。一元化できれば大阪市内の水上交通の活性化が見込める。河川での右側通航など通航ルールも定め、09年夏に予定する「水都大阪2009」イベント開催に向け、有効な仕組みづくりを検討していく。
 対象になる河川は大阪市が管理する道頓堀川と東横堀川、大阪府が管理する大川、堂島川、土佐堀川、寝屋川、第二寝屋川、木津川。大阪市は"水都"といわれるほど水上交通とかかわりが深く、現在も観光船会社など10数社が運航する。水都大阪のイベントに向け観光船会社や水上交通増加が今後も見込めるため、体制やルールを整備する。
 府が管理する船着き場には大阪国際会議場前港や大阪ドーム岩崎港などがあり、観光イベントで利用増加が期待できる。通航ルールのほか、幅5メートルを超える船舶の通航禁止など通航特別区域も共同で定める。


【2007年8月9日 日刊工業新聞社】