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国交省、ニューツーリズム普及へモニターツアーに助成

 国土交通省は滞在型の余暇活動であるグリーンツーリズムや自然環境に触れるエコツーリズムといった“ニューツーリズム”の創出・普及を図るため、モニターツアーに助成する実証事業を行う。参加者へのアンケートや意見交換会などを通じてニーズを把握・分析し、地域密着型のニューツーリズムを旅行商品として定着させる狙い。地域の観光関係者と旅行業者を対象に27日からプランを公募する。
 モニターツアーへの助成は「ニューツーリズム創出・流通促進事業」として実施する。対象はグリーンツーリズムやエコツーリズムのほか、政府の観光立国推進基本計画に盛り込まれた産業観光、ロングステイ、ヘルスツーリズム、文化観光など。
 地域の観光協会などと旅行業者が一体となった取り組みで、9月から08年1月までに催行することが基本要件。調査・分析費用として、1件当たり200万円を原則に助成する。07年度の予算総額は5000万円。
 新たな価値観に基づくニューツーリズムへの多様なニーズや成功事例を蓄積し、07年度内にガイドラインを策定するとともに、11月をめどにニューツーリズムにつながる観光資源を持つ地域情報のデータベース(DB)を立ち上げ、旅行業者のマッチングを進めていく。将来はニューツーリズム旅行商品の情報もDBに収集し、一般消費者に直接提供する計画だ。


【2007年7月27日 日刊工業新聞社】