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技術開発を支援する!SBIR[中小企業技術革新制度]

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株式会社シオン

愛知県

バッテリー延命活性化液とバッテリー再生を組み合わせたバッテリーメンテナンス事業の普及・拡大事業
鉛蓄電池再生を目指した活性・強化液添加剤カーボンナノ粒子懸濁液製造法の開発[製造業 電気機器]

事業情報

バッテリー延命活性化液とバッテリー再生を組み合わせたバッテリーメンテナンス事業の普及・拡大事業

本事業使用バッテリー・ナノカNT

本事業は、これまで、購入→消費→廃棄され消耗品として扱われてきたバッテリーのうち、事業用・産業用車両のバッテリーについて、事業所とメンテナンス契約いただき、ご使用中のバッテリーの延命、劣化バッテリーの再生、再生バッテリーとの交換、損壊バッテリーと長寿命バッテリーの交換を行うことで、廃棄バッテリーの減少に貢献するバッテリーメンテナンス事業です。

事業進捗状況

営業中

事業計画

本事業は、購入→消費→廃棄され消耗品として扱われてきたバッテリーのうち、事業用・産業用車両に搭載される事業所用バッテリーについて、事業所とメンテナンス契約を締結した上で、バッテリーの定期保守管理を行う中で、劣化バッテリーの再生、再生バッテリーとの交換、損壊バッテリーと長寿命バッテリーの交換を行い、廃棄バッテリーの減少に貢献致します。
本事業の提供を受ける企業は、バッテリーを商品として購入する必要がなくなり、使用済みバッテリーの廃棄が無くなります。また、今までのように新品バッテリーを消耗品として使用するのではなく、再生バッテリーの使用や延命メンテナンスを行うことによるバッテリー調達コストを削減することが可能となります。

事業関連資料

補助金基本情報

  • 予算区分(採択年度):平成17年
  • 補助金名:新連携対策事業に係る補助金のうち新技術に関する研究開発に係るもの
  • 採択テーマ:バッテリー延命活性化液とバッテリー再生を組み合わせたバッテリーメンテナンス事業の普及・拡大事業
  • 研究開発分野:
  • 交付機関:経済産業省(関係省名:経済産業省)
  • 問い合わせ先:052-951-2748
[2009年03月30日 更新]

事業情報

鉛蓄電池再生を目指した活性・強化液添加剤カーボンナノ粒子懸濁液製造法の開発

カーボンナノホーンTEM画像

弊社が特許権及び専用実施権を保有しているナノカロイドは、電解酸化という電気化学的手法で生産しております。電解酸化の段階でカーボン表面に官能基が取り込まれ水分散性は非常に安定しておりますが、アモルファス構造で平均粒径が約700nmと大きく粒径分布も広範囲です。ナノカロイド中のカーボン粒子を更に微細化すると共に、粒径分布を揃えることが可能であればカーボンによる導電路がより極板細部で形成されやすくなると考えられ、鉛蓄電池への延命活性化能力の向上が期待できます。
そこで、弊社では「水中でのアーク放電法」を用いたカーボンナノホーン合成装置を開発し、カーボンナノホーンを製造する技術を確立しました。
カーボンナノホーンとは、カーボンナノチューブと同様にグラファイト(炭素の6員環が規則正しく並んだ構造)シートをベースにしたナノ・メートル(nm)サイズの構造体です。ナノカーボン材料の一種で(1)グラファイト・シートは単層(2)片方の先端は5個の5員環を含む角状(horn:ホーン)のグラファイト・シートで閉じているもの、という特徴を持ちます。1本のカーボンナノホーンの直径は2 nm〜3 nmですが、角を外側にして直径約80 nmの球状凝集体として存在しています。
弊社では、国立大学法人名古屋工業大学 林靖彦准教授と共同で、水中でのアーク放電を用いたカーボンナノホーン合成装置を試作し、国立大学法人名古屋大学 徳永智春助教の協力のもと、透過型電子顕微鏡(以下、TEMという)で生成物を観察を行ったところ、アモルファス成分がほとんど見られない非常に高品質なカーボンナノホーンであるとの評価を得ました。
今後、様々な分野でのカーボンナノホーンの用途開拓を促進し、需要を喚起することで、カーボンナノホーンを低コストで安定供給できる体制の構築を目指していきます。

事業進捗状況

研究開発中

事業計画

本研究開発の目的が達成された場合、ナノカロイドの鉛蓄電池延命・活性化用添加剤としてのより優れた性能が期待でき、再生率および延命効果の更なる向上からの環境負荷低減が実現可能となる他、バッテリー延命・活性化用添加剤としての用途のみならず、ナノカーボン材料として環境、医療、新エネルギーなどの未知の新分野への展開が可能となり、顧客の要望に応えられる市場性の高いナノカーボン材料としての地位が確立でき、現時点で非常に高価かつ製造工程での環境負荷の高いナノカーボン材料を均一な品質で大量生産可能にする事により、各分野に安価でナノカーボン材料供給が進み、応用分野における早期の研究成果が期待できると考えられます。

事業関連資料

補助金基本情報

  • 予算区分(採択年度):平成21年
  • 補助金名:地域イノベーション創出総合支援事業のうち重点地域研究開発推進プログラム地域ニーズ即応型に係る委託費
  • 採択テーマ:鉛蓄電池再生を目指した活性・強化液添加剤カーボンナノ粒子懸濁液製造法の開発
  • 研究開発分野:電気機械器具分野
  • 交付機関:(独)科学技術振興機構(関係省名:文部科学省)
  • 問い合わせ先:地域事業推進部 03-5214-8419
[2010年01月14日 更新]

企業概要

  • 所在地:愛知県愛知県名古屋市名東区貴船1−344
  • 電話番号:052-704-7333
  • 代表者名:小野真児
  • 代表的な保有設備:
  • 代表的な保有特許:鉛蓄電池用電解液及びそれを用いた鉛蓄電池の再生可否判定方法(特許第2736243号)
    鉛蓄電池の電解液とその活性化方法(特許第3039906号)
  • 代表的な取引先実績:SGモータース株式会社
    コマツ建機販売株式会社
    ネッツトヨタ東名古屋株式会社
    株式会社ホンダ四輪販売三重北
    フットワークロジスティクス株式会社
    三菱製鋼株式会社
    日通商事株式会社
    多治見市役所
    他300社以上
  • URL:http://www.shion.co.jp/
  • 資本金:16656万円
  • 設立年月日:2002年04月30日
  • 従業員数:14人
  • その他自由記入欄:株式会社シオンは、名古屋工業大学大学院との共同研究で培われたナノカロイドを、廃棄バッテリーに配合し、廃棄バッテリーを再生させ、新品の80%以上の性能を持たせた再生バッテリー「ナノカ3R」として販売しております。
    同技術を盛り込み「リユースする」ことを目的に開発した、新品バッテリー「ナノカNT」も販売しております。
    また、再生バッテリーと新品バッテリーを組み合わせた再生ノウハウを、再生機器とともにご提供させていただくサービスを、「ナノカ・エコロジストノウハウサービス」を言う事業名でご提供しております。
    コスト削減のみならず、再資源化のためのエネルギー消費や、CO2排出量の削減・資源の有効活用にもつながり、経済産業省の3R政策で求められている「循環型経済システム構築」に大きく貢献出来る商品でございます。