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2002年に京都府亀岡市に新工場を完成。現在、大型の工場廃水処理装置の導入計画を進めている。
同装置は廃水処理能力のある微生物を最適に管理し、効率的に廃水を処理するバイオリアクター。廃水中に不純物をミクロ単位に粉砕する空撃粉砕機では空撃粉砕技術研究所、工場の廃水に合わせて開発したオーダーメード微生物では大阪生物環境科学研究所の森下日出旗代表取締役所長、薬剤を使わずに細菌と有害物質を処理するオゾン紫外光殺菌装置では関西大学工学部の山本秀樹教授の技術協力を得た。余剰汚泥は再処理し、実質的には廃棄する汚泥は出ない。たとえ余剰汚泥が出ても肥料として使い農産物の栽培に役立てる。「2005年4月までに稼働したい」(井伊社長)という。
亀岡工場近辺の畑でアンデス原産のヤーコン、黒大豆などさまざまな農産物のテスト栽培をしている。「2005年にはヤーコンの入った飲料を製品化したい」(同)とし、農産物栽培を、業務用・家庭用調味料に次ぐ大きな柱に育てる計画。
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