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平成15年度版
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金脈から人脈ではなく、人脈から金脈へ

会員の90%は製造業。メカトロ系が多い。ものづくりは得意だが、販売面がウィークポイント。

関東甲信越静
新潟産業人クラブ先端技術研究会
 新潟産業人クラブ先端技術研究会
掲載日:2004.2.19



設立経緯と活動目的

社長の仕事は人脈つくり

 新潟産業人クラブ先端技術研究会(小出茂会長)は、1983年9月に発足した。「下請け的な仕事を脱皮して自社製品を作りたい。それには先端技術が必要」との認識で名前を先端技術研究会とした。それから21年。会員も目的も大きく変わった。10年前から会の目的を人脈づくりにおいている。自社製品を作るときも資金の調達でもすべてのスタートは人脈から始まるからである。



小出 茂 会長


活動状況と主な成果


新潟工科大学の設立と主な貢献

 現在、毎月一回、社長会を開き、会員57社のうち30人前後が出席している。外部講師のスピーチが1時間、残り1時間をあらかじめ決まったテーマについて全員で意見交換する。ちなみに03年12月のテーマは「役に立たない社員を上手に辞めさせる方法」である。経営者の悩みや困っていることを本音ではなすのが目的だ。多くの人が集まる社長会で本音をかたれといってもなかなか言えないことがある。これをカバーするため3〜4人単位の懇親会を数多く開いている。月4〜5回になる出席者の選定、会場確保、日時の決定などはすべて事務局ペースで行う。この懇親会で会員間の交流が活発となり、仕事に発展することも多い。
 21年間の活動の中で大きな成果として注目されるのは先端技術研究会が中心となって私立の新潟工科大学を建設したことだ。今から10年前のこと。当時は深刻な人材難。「ならば我々の学校を自分たちの手でつくって人材を確保しよう」と新潟県内の企業によびかけ、1000社を超える企業と新潟県、市町村から120億円の資金を集めて設立した。04年6月には開学10周年を迎える。



▲先端技術研究会が生みの親の新潟工科大学

ビジネスマッチングを求めて−さらなる展開へ


57社で社員5000人、年商1000億円

 現在の会員は57社。合計の社員数は5000人になり年商の合計は1000億円にもなるからちょっとした大企業だ。57社の中には日本一企業が3社含まれる。タクシー用無線装置の新潟通信機、はんこの大谷、金属製折板屋根の金具のサカタ製作所である。会員の90%は製造業。メカトロ系が多い。このためものづくりは得意だが、販売面がウィークポイント。

拡大より充実を

 会員数は現在57社だが、これを拡大する気はない。退会分をカバーする程度。拡大より充実に重きをおいている。わかり易く言えば「会員になってよかった」という企業をいかに多くするかに神経を使っている。このため会員のメリットになることなら何でもやるという姿勢だ。自分の会社の社員の前では頼めないことでもこの会に来ると堂々と頼めるよさがある。



▲日・韓ビジネス交流会


グループ名

新潟産業人クラブ先端技術研究会

代表者

小出茂会長(コイデエンジニアリング社長)

結 成

1983年9月

所在地

〒951-8131
新潟市白山浦1-614

TEL

025-233-3883

URL

http://www.sentan.gr.jp

メールアドレス

sentan@f5.dion.ne.jp

事務局担当者

村山 実子

参加メンバー

57社

構成業種

機械系、電機系、建設系、販売系、その他

構成地域

新潟県、東京都、神奈川県、山形県


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