

本事業では、古くは地域の特産物であったへちまの繊維を活用した、新しいクッション材「へちまチップ」の開発と、近江の麻として全国的に有名な地域産の麻及び麻綿等の天然素材との組み合わせによる寝装品の開発、需要開拓に取り組む。
| 農林漁業者 | 辻康男、髙橋優(以上、農業)
|
|---|---|
| 中小企業者 | (株)ワタセ(繊維工業)
|
| 連携参加者 | 神戸市立工業高等専門学校
|
| サポート機関等 | 安土町商工会、滋賀県商工会連合会、(独)中小機構近畿 |

へちまの実
へちまは、古くは滋賀県の特産品として知られていた。
(株)ワタセでは、新しい素材の開発や機能性を高めた商品開発に取り組む中で、新しいクッション材としてへちま繊維の持つ通気性、弾力性に着目し、地域の農業者である辻康男、髙橋優との連携により、へちまの栽培とへちま繊維を活用した寝装品の開発に着手した。

へちままくら
従来の枕等のクッション材に用いられる低反発ウレタンやプラスティックチップは、通気性・吸湿性が良くないため夏場などは蒸れやすく、湿った感じがするなどの欠点があった。へちまチップは通気性・吸水性・速乾性に優れるので蒸れがなく、麻・麻綿等の天然繊維と組み合わせることで、快適な睡眠を提供する寝装品の商品化が可能となる。また、農家は、へちまを一次加工することで、収入を増加させることが出来る。
| 農林漁業者 | 5年で660万円の売上高増加と収益改善、へちまの安定生産
|
|---|---|
| 中小企業者 | 5年で4,400万円の売上高増加と収益の向上、地域ブランド商品の開拓
|
認定日:2011年9月30日