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農商工連携パーク

農商工連携認定計画

国の認定を受けた「農商工等連携事業計画」および「農商工等連携支援事業計画」の概要を都道府県別にご紹介します。

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[宮城県] [2009年度 第2回認定]
カキ殻を低温乾燥したミネラル豊富なカルシウム肥料『蛎右衛門』の製品化

カキ殻に付帯する海草や残留貝柱を含んだまま、除塩、低温乾燥、破砕処理することで、ミネラル成分を豊富に含む炭酸カルシウムを主成分とした肥料を生産し、トレーサビリティが可能な商品として販売する。

連携体

農林漁業者 JF宮城県鳴瀬支所(協同組合)

カキ殻のトレーサビリティを可能とするため、保管及び水揚げ日時・量の情報管理を行い、提供する。
中小企業者 (株)グリーンマン(有機質肥料製造業)

新工場を設置・稼働し、カキ殻から『蛎右衛門』を生産し、トレーサビリティ可能な商品として販路開拓を行う。
サポート機関等 中小機構東北産業用地部、地域活性化支援事務局

連携の経緯

平成18年に(株)グリーンマンは、JF宮城県鳴瀬支所に対してカキ殻から作られるミネラルが豊富なカルシウム肥料の生産について提案した。JF宮城県鳴瀬支所では、カキ殻処理費用の削減を図ることができることなどからカキ殻の供給に賛同し、原料供給が始まった。しかし、天日干しのカキ殻を使い、有機JASに適合した肥料として実績のある従来品『蛎太郎』は、天候に影響される野積みによる除塩のため安定供給が困難で、水分率が高く、機械による肥料散布では目詰まりを起こし易いなどの問題があった。
 (株)グリーンマンでは、特許申請した即日除塩及び肥料製造に関する2つの技術によりこの問題解決を図るとともに、新商品『蛎右衛門』の企画の中で、トレーサビリティについても言及する商品づくりを目指すこととなり、新たな形でJF宮城県鳴瀬支所と連携するに至った。

連携に当たっての課題や工夫

JF宮城県鳴瀬支所では、カキ殻の保管・管理を徹底するため、保管スペースをコンクリート敷きとし区分。今後、水揚げ日時・量の情報管理に取り組み、肥料原料のトレーサビリティを可能とする。
 (株)グリーンマンでは、『蛎右衛門』の生産のため、新工場を設置、稼働させるとともに、製品のトレーサビリティを可能とし、腐敗防止処理包装をすることで、製品の付加価値を向上させる。


連携による効果

農林漁業者 4年で約95万円の売上高増加、殻処理費用削減、環境改善効果

未利用だったカキ殻の販売による売上高の増加と廃棄処理費用の削減で収益性の改善が図られるほか、カキ殻の保管管理が徹底されることで、カキ殻の野積み等で発生する腐敗臭などの環境問題の改善が進むと期待される。
中小企業者 4年で6,930万円の売上高増加、新規雇用者数4名

機械による肥料散布が可能な新商品『蛎右衛門』の生産、販売により、売上の増加が期待されるほか、生産工場の稼働に伴い新規雇用が生まれる。

代表企業等の連絡先

企業等名:
株式会社グリーンマン
所在地:
宮城県大崎市松山千石字鶴田115-3
電話番号:
022-954-1366
FAX番号:
022-954-1367

認定日:2009年10月27日



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