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農商工連携パーク

農商工連携認定計画

国の認定を受けた「農商工等連携事業計画」および「農商工等連携支援事業計画」の概要を都道府県別にご紹介します。

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[三重県] [2012年度 第3回認定]
一貫養殖管理と毎尾検査を実施した養殖ヒラメ鮮魚加工品製造・販売事業

来歴が明確な稚魚を自社輸送し、ストレスの少ない環境で抗生物質に極力頼ることなく健康に育てたヒラメを、加工段階でクドア全数検査を実施するとともに鮮度保持の工夫を施し、中食・外食用の業務用食材として加工・販売する事業である。

連携体

農林漁業者 カクシン水産(水産養殖業)

養殖の知識と長年の経験を活かし、稚魚の選定・運搬方法指示をするとともにストレスのない環境で抗生物質に極力頼ることなく健康な個体を養殖する。
中小企業者 (株)大一水産(食料品製造業)

カクシン水産が選定した稚魚を自社輸送車で輸送するとともに、養殖されたヒラメのクドア(ヒラメに寄生する寄生虫の略称)全数検査を実施し、鮮度を落とすことなく加工・販売する。
サポート機関等 百五銀行、(独)中小企業基盤整備機構中部本部

連携の経緯

【ヒラメ寿司/業務用すしネタパック】

【ヒラメ寿司/業務用すしネタパック】

水産加工業を営む大一水産は、取引先のニーズから、安全・安心とその根拠を示せる鮮魚の加工品を提案できないかと検討していた。そこで、以前から取引があり、養殖知識・ノウハウ・経験を高く評価していたカクシン水産に相談した。ヒラメの陸上養殖を営むカクシン水産では、国内養殖の低迷をうけ、魚を健康に保ち、養殖過程で極力抗生物質を使用しないヒラメであれば、海外からの輸入品に対しても競争力を持つのではないかと考えており、両者の想いが一致したことで、連携して事業を実施することとなった。

連携に当たっての課題や工夫

【成長したヒラメ】

【成長したヒラメ】

大一水産では、カクシン水産が選定した稚魚を自社の輸送車で輸送しカクシン水産に搬入する。カクシン水産は、搬入された稚魚を養殖する。養殖水槽は、地下水(真水)を配合することや屋内遮光することにより水温変化を抑制しており、給餌も最低限必要な量とし、水槽の養殖密度に十分な余裕を持たせるなどの取組みにより、ヒラメの健康状態に配慮することで、発病時に使用する抗生物質に極力頼らない養殖を実施する。カクシン水産で健康に育ったヒラメは、大一水産の溶存酸素量の高い生簀で保管され、全数が神経除去を行われるなど最大限の鮮度維持が図られる。また、加工段階において全数のクドア(寄生虫の一種)検査を実施することで、取引先が安心して消費者に提供できる商品を製造する。


連携による効果

農林漁業者 3年で618万円の売上増加、協定価格取引による養殖事業の経営改善

養殖ヒラメの協定価格による取引が拡大することで、市場相場に左右されることない安定した養殖事業の実現が期待される。
中小企業者 4年で1,631万円の売上増加、本商品の販売拡大による経営の向上

本商品の展開により新たな販路を開拓することで、経営の向上が期待される。

代表企業等の連絡先

企業等名:
(株)大一水産
所在地:
三重県三重郡菰野町大字千草6365番地の1
電話番号:
059-393-2786
FAX番号:
059-394-3963

認定日:2013年2月 4日



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