

ブランド芋である「大野の里芋」の未利用部位(親芋)を有効利用するため、信州大学工学部と共同開発した酵素技術を用いて親芋をペースト化し、親芋のペーストと米粉を使った生地による里芋おやきや業務用ペーストを製造・販売する事業
| 農林漁業者 | 合同会社上田農園(農業)
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| 中小企業者 | 株式会社アジチファーム(食品製造業)
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| 連携参加者 | 信州大学工学部
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| サポート機関等 | (財)ふくい産業支援センター、(独)中小機構北陸 |

上田農園の里芋畑
福井県東部に位置する大野市及び勝山市(奥越地域)は北陸有数の里芋の産地であり、高品質の里芋として子芋孫芋が出荷されている。しかし、生産される里芋の約3割を占める親芋は食味が劣るため食用とされず、(同)上田農園をはじめ、里芋生産者の大きな課題となっていた。本事業では、里芋の未利用部位(親芋)を有効活用、付加価値化するために生産した里芋の未利用部位(親芋)を酵素技術によりペースト化した後、㈱アジチファームがペーストと米粉を練り込んだ生地による「里芋おやき」やおやきの冷凍生地、業務用ペースト等として製造、販売を行う連携となった。

(左)里芋おやき (右)親芋(中心)と子芋・孫芋
認定当初は、(同)上田農園は、アジチファームへの親芋の選別・提供という役割になるが、皮むき機の開発後は、(株)アジチファームから技術指導を受け、他の里芋農家に先行して里芋の生産からペースト化まで一貫生産を行う体制を整える。この成果を広く奥越地域に普及し、同様の取り組みを行う農家の輩出に努める。地域への貢献度が非常に高い事業である。
| 農林漁業者 | 5年で1,300万円の売上高増加、未利用部位(親芋)の有効活用による所得の拡大
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| 中小企業者 | 5年で4,000万円の売上高増加、新規雇用7名の増加
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認定日:2011年2月 8日