経営ハンドブック

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経営診断
自業務管理をチェックする

現代の経営管理では、業務を合理的・効率的に運営していくことが求められている。
そのためには、コスト管理、業務の改善、社内ルールの整備、情報管理など、適切なマネジメントを進めていく必要がある。
自社の業務管理について点検しよう。

目次

1.「業務管理」チェックシート

【A.コスト管理】~全社的なコストダウン活動に取り組んでいるか~
「NO…1点、どちらともいえない…2点、YES…3点」
(点数) 1 2 3
コストダウンの成果は表われているか
製品やサービスごとの現状コストを把握しているか
どの部門にどのようなコストがかかっているかを把握し、自社全体の コスト構造を解明しているか
標準コストが設定され、実際コストとの差異分析を行なっているか
各種改善活動により標準コスト自体の引き下げを実行しているか
各社員が経費節減のアイデアを出し、それを実行に結び付けているか□コストダウンの目標が掲げられ、全社的なコストダウン活動に取り組んでいるか
コストダウンの目標が掲げられ、全社的なコストダウン活動に取り組 んでいるか
A.得点合計
【B.業務改善】~生産性向上のための業務改善に取り組んでいるか~
「NO…1点、どちらともいえない…2点、YES…3点」
(点数) 1 2 3
業務の標準化が進められており、作業マニュアルを整備しているか
提案制度などを活用して現場レベルで業務改善を積極的に行なっているか
無駄な会議や業務は存在していないか
必要以上に管理部門が大きくなっていないか
労働時間の短縮を進めているか
顧客満足度を上げるために商品・サービスの改善活動に取り組んでいるか
機械化による業務効率化や外部専門家の活用などに取り組んでいるか
B.得点合計
【C.社内ルール】~各種社内規程を整備し適切に運用しているか~
「NO…1点、どちらともいえない…2点、YES…3点」
(点数) 1 2 3
就業規則が整備されており、社員はそれを実行しているか
職務規定、賃金規定、福利厚生規定、経理規定など必要な社内規定類を整備しているか
稟議書や報告書類の定型フォームが存在し、適切に活用しているか
出社・退社の時間、会議・打ち合わせの開始・終了時間を守っているか
社員が企業犯罪に巻き込まれたり加担したりするような心配はないか
規定やルールが形骸化していないか、または無意味なルールが業務遂行上の支障を来たしていないか
契約の締結は専門家のアドバイスを受けているか、また契約書を適切に保管し、更新しているか
C.得点合計
【D.情報管理】~社内の情報化は進んでいるか~
「NO…1点、どちらともいえない…2点、YES…3点」
(点数) 1 2 3
経理や人事、販売管理などの基幹業務のコンピューター化を進めているか
パソコンは各人1台ベースで導入しているか
電子メールやパソコン通信などのコミュニケーションツールは積極的 に活用しているか
必要なドキュメントや資料類が適切に保管され、必要な人が必要なときに使える状態にあるか
社内データベースを構築しており、各社員が必要な情報をいつでも入手できるか
人脈・情報ネットワークなどを活用し、情報収集力と分析力に強みを発揮しているか
D.得点合計

A+B+C+D→総得点 

2.自己診断

<評価ランクの採点と問題点の整理>

1)チェックシートから集計したA~Dの各テーマの得点を次の表に従って5段階のランク付けを行ない記入する。
2)ランク3が標準値(最低限クリアすべき目標値)となるため、
  ・著しく標準値を下回っているテーマはないか
  ・全体のバランスは取れているか
を確認する。これにより、自社で対応すべき問題点を明確にしよう。

 
ランク 内容 A B C D 総合評価
優 秀 21~20点 21~20点 18~17点 18~17点 78~69点
良 好 19~17点 19~17点 16~15点 16~15点 68~58点
標 準 16~14点 16~14点 14~12点 14~12点 57~47点
やや不十分 13~10点 13~10点 11~ 9点 11~ 9点 46~36点
不十分 9~ 7点 9~ 7点 8~ 6点 8~ 6点 35~26点
シートの得点→
評価ランク→

最終内容確認日2018年2月

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