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小売業
洋菓子の移動販売
移動販売とは、移動しながら常設店舗をもたずに販売する業態の事である。一般的には車などを改造して厨房設備を備えた販売形態が多くとられている。

常設店舗の場合必要になってくる費用は権利金・保証金・店舗の賃貸料などにあたるが、 中古の軽自動車などで移動店舗をまかなえば45万円~でも店舗を手に入れる事が可能である。また、自動車では無くワゴンなどでの移動ならさらに出店コストを抑える事が出来るが移動距離に限界ができてしまうというデメリットもある。いずれにせよ、常設店舗に比べて出店に際してのコストを大幅に抑えられるというのが移動販売の最大のメリットである。

移動販売のもう1つのメリットは、店舗を自由に移動できるため、ターゲットのニーズに合わせた時間帯や出店場所を選択できる事である。

目次

1.起業にあたって必要な手続き

飲食店の開業にあたって、営業許可を保健所に申請する必要がある。また、店に1人は食品衛生責任者を置くことが義務づけられている。 飲食店の開業にあたっては、営業許可を所轄保健所の食品衛生課に申請する。また、食品衛生法では、各店に1人、食品衛生責任者を置くことが義務づけられている。
保健所での営業許可申請の際に食品移動販売車・食品営業車の車両についての記載も必要となる。まずは、販売車両の仕様を決める。次に改造後の車両検査を通過し車両登録を済ませた後に保健所に営業許可を申請する。
申請時には、各種書類や許可申請手数料などが必要であるが、これらは各都道府県条例により、手洗い設備の条件などが細かく決められているため、詳細については所轄の保健所に確認するとよい。

2.起業にあたっての留意点・準備

1)経営形態

道路上での営業は道路交通法により禁止されている。 例外的にお祭りの開催期間などで認められるケースもあるとはいえ、通常道路上での営業許可を取得するのは難しい。そのため、スーパーや大型店などの空きスペースや定休日の店先や駐車場を借りるといった対応が必要だ。

2)準備・留意点

<商品>
商品は、おいしいことはもちろんのこと、味だけではなく作りたてなどの付加価値や日替わりなどの変化を持たせる事がリピーターの獲得につながる。腕前はもちろん日々の試行錯誤が大切といえるだろう。
<立地条件>
時間に応じた販売場所を確保する事が重要である。昼のオフィス街や学生や会社員の帰宅ルート、不定期だが人が大勢集まると予測されるイベントごとなどは把握しておく必要がある。
<宣伝・販売>
移動販売における最大の広告は、店舗自体の車体やワゴンそのものであるため、見やすい車体や看板を設けるなどの工夫が必要。また、定期的に出店する場合はそれらのスケジュールなどを覚えてもらえるようにカードにして配るのも効果的だ。

3. 必要資金例

(単位:千円)
物件取得費  0
駐車場賃借料 400
調理器具 200
材料費 100
ワゴン 500
中古オーブン  400





最終内容確認日2014年2月

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