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明治・大正・昭和のベンチャーたち
山本条太郎 - 情報をカネに替えた草分けの商社マン

目次

 明治初期の横浜はドル投機に沸いていた。外国と取り引きするにはドルが必要で、商売上の必要からの投機だ。それよりも何よりも、人びとを魅 了したのは、一夜にして巨額の富を手中にする夢が実現できたことだ。相場はカンである。ときには、数万円の荒稼ぎをする小僧が現れる始末で、それこそ大人も子どもも、投機熱に浮かされたものだった。三井物産の横浜支店に、山本条太郎という小僧がいた。まだ小学校を出たばかりの少年で顔はまだ子どもである。しかし、度胸があり、愛想がよく、如才のない小僧だった。もちろん、支店長は店員が相場に手を出すことを厳禁していた。あたりまえのことで、損をして穴をあけられたらかなわないからだ。

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