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      ■■  編集&発行=e−中小企業庁&ネットワーク推進協議会
                    http://www.chusho.meti.go.jp/e_chusho/index.html
                   中小企業庁/中小企業基盤整備機構

□━━━━━━━━━━━Vol.476/2011. 4.13━━━━━━━━━━━━━□

<今週のインデックス>

★巻頭コラム★「三重県産小麦で生パスタ」

★こんにちは!中小企業庁です★
〜被災された皆さま方に心からお見舞いを申し上げます〜
 「中小企業向け支援策ガイドブックver2」など

★今週のトピックス★

【全国向け】1.JODC海外インターンシップ事業 参加企業の募集
 
【関東地域】2.「中小企業のための環境経営セミナー」の開催

【近畿地域】3.「入門 労働・社会保険実務講座(適用編)」の開催

【九州地域】4.「中小企業テクノフェアin九州2011」出展者の募集

★支援機関ニュース★
 「月刊『石垣』4月号発刊」など

★調査・研究レポート★

★編集後記★

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              ★巻頭コラム★
           「三重県産小麦で生パスタ」

◆三重県伊勢地方に伝わる伊勢うどんにこだわり、古くからの麺を再現しよう
と麺の作り方に工夫を凝らしているのが製麺業の(株)いとめん本店(三重県
四日市市、伊藤冨士男社長)だ。包丁切りで丹精込めて作り上げている「伊勢
うどん」は中部地方を中心に多くの消費者に受け入れられている。

◆そのいとめん本店が今、新たな生パスタづくりに挑戦している。「地元の素
材を活用して何かできないか」(瀬田尚毅営業推進)と考えた同社は、需要が
上向きのパスタに目を付けた。ただ同じ麺とはいえ、うどんとは製造工程が異
なる。また原料となる小麦をどうするかも課題になる。そこで5年ほど前から
製粉会社とタイアップし、小麦は三重県産の「ニシノカオリ」を使うことにし
た。国産小麦を使った生パスタはまだ珍しいし地元にも貢献できる。

◆生パスタは小麦本来の風味が引き出せる商品だ。ニシノカオリの特性はたん
ぱく質の含量が多いのでコシが強いうえ、アミロース含量が少ないことから、
もちもち感が出る、などが挙げられるという。これは同社が目指す生パスタに
最適だった。このため同社はこの小麦を使い、うどんとは違う特別な挽き方を
してもらって製粉会社と試行錯誤しながら作ってきた。

◆一方、新商品開発・販売の自助努力を行うのと並行して国からも支援しても
らおうと、地域資源活用事業の認定を申請し、「平成21年12月に認定を受けた」
(同)。そして「理想の生パスタ」(同)を完成、販売にも本格的に乗り出し
た。商品名を「パスタミーエ」と名付け、まず地元のイタリアンレストランに
納入、徐々に販売圏を広げつつある。

◆同社の主力である伊勢うどんは現在、同社売り上げの9割を占める。これを
今後、生パスタの売り上げを伸ばし、うどんと生パスタの売り上げ比率を5対
5まで持っていきたい考えだ。うどんはゆで麺で、生麺である生パスタとは工
程が違い苦労はあるが、「生産能力はまだまだある」(同)と意欲満々。国産
小麦を使ったこの生パスタ、従来の外国産小麦が主流のパスタ製品にくさびを
打ち込めるかどうか注目したい。(編集子)

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         ★こんにちは! 中小企業庁です!★

被災された皆さま方に心からお見舞いを申し上げます。
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        ☆☆☆今週のトップニュース☆☆☆

◆中小企業向け支援策ガイドブックver2

国が用意しています資金繰りや雇用面、税制面での支援策などの情報をまとめ
ました。ぜひ、ご活用ください。

以下サイトをご覧下さい。
http://www.chusho.meti.go.jp/earthquake2011/download/Financing-v02.pdf

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【東日本大震災 中小企業対策NO.16】

◆信用保証協会の財務基盤強化

東日本大震災により被害を受けた中小企業の当面の運転資金や設備資金への
ニーズに円滑に対応するため、岩手県、宮城県及び福島県の3信用保証協会に
計75.8億円を無利子で貸し付け、その財務基盤の強化を図ります。

詳しくは、以下サイトをご覧下さい。
 http://www.chusho.meti.go.jp/earthquake2011/110413NoloanShinyou.htm
……………………………………………………………………………………………
【東日本大震災 中小企業対策NO.15】

◆平成23年度商店街振興実践事業(災害復旧事業)の実施

東日本大震災の被災地におけるコミュニティを早期に復旧させるため、商店街
の機能回復に向けた取組を支援する事業について、被災者の方々のご要望に応
じ、再度募集を行います。

詳しくは、以下サイトをご覧下さい。
 http://www.chusho.meti.go.jp/earthquake2011/110411SJJ.htm
……………………………………………………………………………………………
【東日本大震災 中小企業対策NO.14】

◆(独)中小機構による仮設店舗、仮設工場等の整備

中小企業庁では、東日本大震災により被害を受けた地域において、中小機構に
より、仮設店舗、仮設工場などの施設を整備します。また、仮設店舗、仮設工
場などの設置に関する要望などを聴取するために、中小企業庁及び中小機構な
どの職員を、被災地域に派遣しました。

詳しくは、以下サイトをご覧下さい。
 http://www.meti.go.jp/press/2011/04/20110411001/20110411001.html
……………………………………………………………………………………………
【東日本大震災 中小企業対策NO.13】

◆中小企業の連鎖倒産を防ぐための共済制度の運用改善

「災害による不渡り」を本共済制度上の共済事由として新たに追加規定するこ
とにより、「災害による不渡り」となった手形・小切手などを所持する共済契
約者などが共済金を貸付請求できることになりました。

詳しくは、以下サイトをご覧下さい。
 http://www.chusho.meti.go.jp/earthquake2011/110408RensaDefKyousai.htm
……………………………………………………………………………………………
         ☆☆☆今週の主なニュース☆☆☆

【東日本大震災 中小企業対策NO.12】

◆高度化貸付の既往債権の整理及び償還猶予等

中小企業庁では、都道府県及び中小機構に対して、高度化貸付の既往債権につ
いて、債権放棄を含めその整理を迅速かつ円滑に進めるよう要請しました。

併せて、震災により深刻な被害を受けた事業者についても、償還猶予や返済期
限の延長を迅速に行うよう要請しました。

本要請を受け、中小機構では、既往債権について震災の影響を精査し、債権の
整理案について関係県と調整を進め、4月中を目途に対応方針を決定すること
としています。詳しくは、以下サイトをご覧下さい。
 http://www.chusho.meti.go.jp/kinyu/download/110405Earthquake2011SP12.pdf
……………………………………………………………………………………………
◆東日本大震災により中小企業経営承継円滑化法に基づく申請書・報告書が期
 限内に提出できない方へ

多大な被害を受けたことにより、中小企業経営承継円滑化法に基づく申請書・
報告書が提出期限内に提出できない方の提出期限を延長します。

詳しくは、以下サイトをご覧下さい。 
 http://www.chusho.meti.go.jp/earthquake2011/110331ShokeiReportExtension.htm
……………………………………………………………………………………………
◆東日本大震災に係る中小機構の対応について
 
中小機構では、当該地震で被災された中小企業の皆様が、当機構の各事業を活
用し、少しでも早く事業が回復できるよう被災地域である、盛岡、仙台、福島
の3ヵ所に、現地の支援拠点として、「中小企業復興支援センター」を設置す
るなど、対策を講じてます。また、関係機関における被災中小企業者対策など
の情報も提供しています。
 http://www.smrj.go.jp/kikou/news/earthquake2011/058952.html
                    (中小企業復興支援センター)
 http://www.smrj.go.jp(中小機構)
 http://j-net21.smrj.go.jp(J-Net21)
……………………………………………………………………………………………
◆新卒者就職応援プロジェクト

実習生及び受入企業の登録受付を行っています。

実習生の対象を「平成19年9月以降、高等学校、高等専門学校、大学、大学院、
短大、専修学校を卒業(予定)した方で、現在未就業の方」に拡大しています。

詳しくは、以下のサイトをご覧ください。
 http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/koyou/jinzai.htm
……………………………………………………………………………………………
◆中小企業庁HPに「東日本大震災関連情報」特設サイトを開設中

中小企業の皆さんに関連する様々な情報をタイムリーにお知らせします。
是非ご活用下さい。
 http://www.chusho.meti.go.jp/earthquake2011/index.html
……………………………………………………………………………………………
◆携帯用サイト「モバイル中小企業庁」

「東日本大震災」関連情報が検索しやすくするとともに、特別相談窓口の電話
番号を掲載し、直接電話ができるようにしています。是非ご活用ください。
 http://chusho.mjmk.jp/
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                         ★今週のトピックス★

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◆◆◆全国向け◆◆◆

1.JODC海外インターンシップ事業 参加企業の募集
 
◆(財)海外貿易開発協会(JODC)では、アジアに進出している中堅・中
小企業の現地法人に優れた学生をインターンシップ生として派遣する事業の参
加企業を募集しています。渡航旅費など原則企業の負担はありません。

[募集企業数]20社程度
[募集期限]4月25日(月)17:00締め切り
[派遣対象国]原則としてアジア諸国
[受入人数]1社あたり2名
[派遣期間]8月7日(日)〜9月17日(土)のうち2〜3週間
 http://www.jodc.or.jp/internship/company/application.html

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◆◆◆関東地域◆◆◆

2.「中小企業のための環境経営セミナー」の開催

◆(財)神奈川産業振興センター(KIP)では、中小企業が環境の視点から
経営を見直すために、「省エネ・温暖化対策と中小企業」というテーマでセミ
ナーを開催します。

[日時]4月18日(月)13:30〜16:50
[場所]神奈川中小企業センタービル(横浜市中区)
[参加費]3,000円(KIP会会員1,000円)
[定員]60名(事前申込制)
 http://www.kipc.or.jp/content/view/900/115/

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◆◆◆近畿地域◆◆◆

3.「入門 労働・社会保険実務講座(適用編)」の開催

◆尼崎商工会議所では、雇用形態が多様化する中、従業員ごとの雇用契約に基
づく社会保険の適用について、解説する講座を開催します。

[日時]4月20日(水)・27日(水)13:00〜17:00
[場所]尼崎商工会議所(兵庫県尼崎市)
[参加費]  20,000円(尼崎商工会議所会員15,000円)
[定員]20名(定員になり次第締切り)
 http://www.amacci.or.jp/seminar/jitsumu1104/

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◆◆◆九州地域◆◆◆

4.「中小企業テクノフェアin九州2011」出展者の募集

◆(財)西日本産業貿易コンベンション協会では、「ものづくり」に積極的に
取り組む中小企業が、販路開拓や需要創造のビジネスを促進するための展示会
を開催します。併せて、「展示会活用型ビジネスマッチング」も開催します。

[開催日程]平成23年10月12日(水)〜14日(金)3日間
[場所] 西日本総合展示場・新館(北九州市小倉北区)
[募集期限]6月30日(木)
 http://www.kyushu-tf.com/

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                       ★支援機関ニュース★

◆月刊『石垣』4月号発刊
【特集】高齢者の実力を生かす
【まちの解体新書】静岡県沼津市

本誌は、中小企業経営者らの経営判断に資するような、上質でしかも俯瞰的に
選別された情報を提供する「日本商工会議所のビジネス情報誌」です。
詳しくは下記URLをご覧ください。
 http://www.jcci.or.jp/nissyo/publication/ishigaki/ishigaki.html
……………………………………………………………………………………………
◆中小企業ビジネス支援サイト【J-Net21】

「起業ABC」には、独立・開業に役立つ情報が満載。豊富な経験を活かして
ベンチャー企業を立ち上げたシニア層の奮闘なども紹介しています。
 http://j-net21.smrj.go.jp/establish/abc/
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◆中小企業関係機関リンク集
 http://www.chusho.meti.go.jp/link/index.html

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           ★調査・研究レポート★

◆早期景気観測調査(3月調査・3月31日発表:日本商工会議所)
 http://www.jcci.or.jp/lobo/lobo.html

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            ★編集後記★

◆いつもe−中小企業ネットマガジンをご愛読いただきまして、どうもありが
とうございます。

今回の震災は、津波の恐ろしさを本当に痛感しました。
テレビ、ラジオや新聞など情報伝達手段がなかった江戸時代の末期、町の住人
を大津波から救った人物がいます。

浜口梧陵と言います。場所は紀州広村(現在の和歌山県広川町)。梧陵が35歳
の時、安政元年(1854年)11月5日M8.4の安政南海地震が起こります。大きな
揺れから津波を予感したが梧陵は、「逃げろ、丘に上がれ」と避難を呼びかけ
ます。津波はすごい勢いで川をさかのぼって、家や田畑を押し流しました。

いつの間にか太陽は沈み、あたりは真っ暗になっていました。梧陵は「暗闇で
どこに逃げればいいか分からない人がいるに違いない、もったいないが・・・」
と言って、田んぼに積み上げられた稲束(稲むら)に火をつけてまわります。

すると、逃げ遅れた人たちが火を目指して、丘に上ってきました。
次の瞬間、今までにない巨大津波がやってきて稲むらの火までも消し去りまし
た。避難できた人々は無事でした。
この後、私財を投じ、住民と一緒に大防波堤を建設しました。将来の防災への
備えと農業ができなくなった住民に仕事を与えるという効果がありました。

梧陵は、維新後、駅逓頭(えきていのかみ:郵政大臣に相当)、和歌山県大参
事(知事)、初代和歌山県議会議長などを歴任し、活躍しました。

梧陵が工事を取り仕切った防波堤は、それから約90年後の昭和21年、昭和南海
地震の際、津波から町を守りました。
今でも梧陵の思いは立派に生きているのです。

最後までお読みいただき、どうもありがとうございました。(S.K.)

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