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      ■■  編集&発行=e−中小企業庁&ネットワーク推進協議会
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                中小企業庁/中小企業基盤整備機構
∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞ Vol.0211/2005.12.21 ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
☆巻頭コラム☆

            “強み”を伸ばして顧客層を広げる厚板加工業者

◆知名度の高いトップ企業と違って、一見して事業内容がわかる社名はしたた
かな中小企業戦略の一つである。(株)門倉剪断工業(福岡県鞍手郡鞍手町、
門倉治社長)は社名の通り、シャーリング(剪断)といわれる鉄鋼切断加工業
者。中期的視野で“強み”を身に付けて着実にユーザーを広げ、この年末には
次の飛躍台となる新工場が完成する。実は、看板のイメージ以上に革新的な経
営を推進し、業界に新風を吹き込んでいる企業でもある。

◆同社は26歳で脱サラした門倉社長が、昭和44年に父親の経営する会社の
一部門として創業した。同46年に法人化して独立したが、当初は鉄鋼メーカ
ーや商社の後ろ盾がないため、顧客確保に苦戦したという。生き残りをかけて
技術を磨き、1500ミリまでの切断が可能な極厚精密溶断設備を導入して厚板加
工分野に活路を開いた。これがセールスポイントとなって地元企業約800社
の顧客を確保し、いまではシャーリング業界で九州地区トップの位置にある。

◆ロール状の鋼板をユーザー仕様の寸法・形状に切断するのがシャーリングの
基本だが、切断・溶断技術の進歩もあって同業者は数多い。同社はいち早く技
術力が伴う厚板加工に特化するとともに、開先・曲げ・穴あけ等の二次加工技
術で競争力を高め、少量多品種加工を強みにユーザー層を広げた。この強みを
さらに伸ばそうと、目下は産業機械や建設機械向けの加工分野にも本格的に力
を入れ始めた。顧客層が増え事業領域が広がると、子会社化を進めてグループ
戦略を強化するなどの経営手法も取り入れている。

◆シャーリング業は装置産業なので経営展開の難しさがある。同社は技術武装
や体制づくりに時間を掛けながらも、絶えず経営革新を進めている。鉄にこだ
わって「夢を追いかけ、夢を実現する集団」が創業者でもある門倉社長の口癖
だが、一歩前進主義で、その振る舞いに派手さはない。(編集子)

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聞き逃しても番組HPで過去の放送内容が音声で聞くことができます。
http://www.tbs.co.jp/radio/genki/

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☆☆今週のトピックス☆☆

1.平成18年度中小企業関係税制改正の概要について
2.「ベンチャーフェアJAPAN2006」の来場者募集!
3.「平成17年度全国情報化コンサルティングフェア」の開催
4.「現場革新実務コース・個別相談プログラム」の開催
5.「第3回経営革新セミナー」の開催
6.「イブニングフォーラム」1月は関東で4回開催!参加者募集!
7.平成18年度特許情報活用支援アドバイザー募集!

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1.平成18年度中小企業関係税制改正の概要について

◆12月15日、平成18年度与党税制改正大綱が決定され、中小企業関連税
制についても、中小企業の財務基盤を強化するための同族会社の留保金課税制
度の抜本的見直しや、前向きな設備投資を後押しする中小企業設備投資促進税
制の拡充、事業承継の円滑化に資する相続税の物納制度の改善などの改正案が
まとまりました。詳しくは以下をご覧ください。
http://www.chusho.meti.go.jp/zaimu/zeisei/download/051216_18fyzeisei_gaiyou.pdf

2.「ベンチャーフェアJAPAN2006」の来場者募集!

◆中小機構では、標記イベントを来年1月17日〜19日に東京国際フォーラ
ム(東京都千代田区)で開催します。全国から選りすぐったベンチャー企業等
が製品やサービスを紹介し、メーカー、商社、投資家等とのビジネスマッチン
グを図るほか、セミナーなどのプログラムを行います。入場は無料。詳しくは
以下をご覧下さい。
http://www.vfj2006.com/
[問い合わせ先]
 ベンチャーフェアJAPAN2006事務局
 電話:03−3524−0785

3.「平成17年度全国情報化コンサルティングフェア」の開催

◆(財)全国中小企業情報化促進センター(NIC)では、標記フェアを来年
1月18日(水)に東京国際フォーラム(東京都千代田区)で開催します。中
小企業のIT化事例の発表やパネルディスカションを行います。参加は無料。
定員170名(先着順)。日程・内容等詳しくは以下をご覧下さい。
http://www.n-i-c.or.jp/
[問い合わせ先]
 (財)全国中小企業情報化促進センター(NIC)事務局
  電話:03-5501-2630 

4.「現場革新実務コース・個別相談プログラム」の開催

◆中小機構東北支部では、標記セミナーを来年1月25日から計3回にわたり
同支部(仙台市青葉区)で開催します。生産現場の改善の着眼点と進め方等に
ついて講義と個別相談会を行います。参加は無料。申込締切は1月18日(先
着順)。日程・内容等詳しくは以下をご覧下さい。
http://www.smrj.go.jp/center/tohoku/osirase/soudan/010694.html
[問い合わせ先]
 中小企業基盤整備機構 東北支部 中小企業・ベンチャー総合支援センター
 電話:022−716−1751

5.「第3回経営革新セミナー」の開催

◆中小機構中国支部では、標記セミナーを来年2月15日に同支部(広島市中
区)で開催します。「知的財産権制度の経営への活用」をテーマに講演と個別
相談会を行います。参加は無料。定員は30名。申込締切は2月13日。詳し
くは以下をご覧下さい。
http://www.smrj.go.jp/center/chugoku/oshirase/010785.html
[問い合わせ先]
 中小企業基盤整備機構 中国支部 中小企業・ベンチャー総合支援センター
 電話:082−502−7246

6.「イブニングフォーラム」1月は関東で4回開催!参加者募集!

◆創業・ベンチャー国民フォーラム(中小企業庁委託事業)では、「イブニン
グォーラム」を全国各地で開催しています。コーディネーター、パネリストの
体験談だけでなく、参加者との意見交換により創業に関する悩みや課題解決方
法を議論します。1月は関東地区で計4回(さいたま、川崎各1回、都内2回)
開催します。参加費は無料です。各セミナーの詳細、参加申込みなど詳しくは
以下をご覧ください。
http://www.j-venture.info/forum.html
・さいたま開催 「活躍する女性起業家たち」
  日程:1月10日(火)18:30〜20:00
  場所:埼玉県産学交流プラザ セミナールーム
・川崎開催 「図書館でビジネスを始めました!〜創業事例〜」
  日程:1月17日(火)18:30〜20:00
  場所:神奈川県立川崎図書館 2階ホール
[問い合わせ先]
 創業・ベンチャー国民フォーラム事務局
 電話:0120−18−1265

7.平成18年度特許情報活用支援アドバイザー募集!

◆財団法人日本特許情報機構(JAPIO )は、特許情報活用支援アドバイザーの
平成18年度の契約職員を募集します。同アドバイザーは、特許情報活用の専
門家として都道府県に派遣され、中小企業やベンチャー企業を対象に、特許情
報を活用することの重要性の普及・啓発や、特許情報の検索技術の習得・向上
等の業務を行います。知的財産関連業務の経験を有する中小企業者の応募も歓
迎します。採用予定日は2006年4月1日、契約期間は1年間。詳しくは以下をご
覧ください。
http://www.japio.or.jp/topics/h18saiyou.html
[問い合わせ先]
 財団法人日本特許情報機構 情報活用支援部 採用担当
 電話:03−3615−7123

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☆☆調査・研究レポート等☆☆

○平成18年度経済産業省関係の税制改正について(12月15日発表) 
http://www.meti.go.jp/press/20051215012/20051215012.html  
 
○石油等消費動態統計(平成17年10月分/12月19日発表)
http://www.meti.go.jp/statistics/data/h2d2000j.html

○中小企業月次景況調査(11月期:12月20日発表)(全国中小企業団体中央会)
 「11月のDI値は、前月と比べ「景況」をはじめ8指標すべてが改善した。
   全指標の 改善は、17年3月以来8ヵ月振り。」
http://www2.chuokai.or.jp/keikyou/kei05-11.htm

○官公需発注情報(全国中小企業団体中央会)(更新日:12月21日)
http://www2.chuokai.or.jp/hacchu.asp

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☆☆セレクト地域通信☆☆

■東京■
○「新しいまちづくり政策 シンポジウム」の開催

 NPO法人エコミュニティ・ネットワークでは、平成18年1月11日にテ
ィアラこうとう(東京都江東区)において「新しいまちづくり政策 シンポジ
ウム」を開催します。当日は、今後のまちづくりのキーコンセプトである「コ
ンパクトシティー」という概念について、国土交通省と経済産業省から講師を
招き基調講演を行うほか、コンパクトシティを目指したエコポイント導入事業
の狙いと今後の進め方というテーマで同法人代表による講演を行います。新し
いまちづくり政策に関する答申及び法改正に関するシンポジウムとしては本邦
初となります。シンポジウム参加費はひとり5,000円、懇親会参加費は希
望者のみでひとり2000円です。詳しくは以下をご覧ください。
http://www.ecommunity.or.jp/event/ev-20060111.html
[問い合わせ先]
 エコミュニティ・ネットワーク事務局
 電話:03−5978−6151

■大阪■
○「クリエイション・コア東大阪常設展示場」の出展者募集

 クリエイション・コア東大阪では、優れた技術、製品を展示し、新たなビジ
ネスチャンスを開拓しようとする意欲ある企業等を対象に、標記の募集を来年
1月6日まで行っています。出展の要件及び出展料等詳しくは以下をご覧くだ
さい。
http://www.m-osaka.com/jp/whatsnew/index.html
[問い合わせ先]
(財)大阪産業振興機構 東大阪分室管理課
 電話:06−6748−1011

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編集部からのお知らせ

 年内は次週28日(水)まで発行いたします。
 新年は1月11日(水)からの発行とさせて頂きますのでご了承ください。

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★☆お役立ち情報☆★

○電子相談窓口(経営上のご相談はこちらから)
http://www.chusho.meti.go.jp/soudan/sodan.html
○官公需発注情報(全国中小企業団体中央会)(更新日:10月12日)
http://www2.chuokai.or.jp/hacchu.asp
○中小公庫の融資制度の概要(中小企業金融公庫)
http://www.jasme.go.jp/jpn/bussiness/index_a.html
○商工中金の特別貸付のご案内(商工組合中央金庫)
http://www.shokochukin.go.jp/sho21h01.html
○国民公庫の融資制度の概要(国民生活金融公庫)
http://www.kokukin.go.jp/
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◆ 中小企業ビジネス支援ポータルサイト 「J−Net21」◆
http://j-net21.smrj.go.jp/

「成功の秘訣は施策活用にあり」有名なアノ企業も、中小機構の施策をうまく
活用して成長しています。誰でも活用できる施策情報「ジェイネットコラム」
第4テーマは、新規事業や起業家を支援する「インキュベーション施設」第3
回からは各施設編。今回ご紹介するのは、昨年7月にオープンした「東大柏ベ
ンチャープラザ」。施設独自の特徴やIMの支援に迫ります。
http://j-net21.smrj.go.jp/column/support/04/03.html

【ジェイネット・コラム】
http://j-net21.smrj.go.jp/column/support/
【問い合わせ先】中小企業基盤整備機構 広報室 広報課(J−Net21)
E-mail:info@j-net21.jp

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