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〓〓〓〓〓■■■■−中小企業ネットマガジン〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
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      ■■  編集&発行=e−中小企業庁&ネットワーク推進協議会
                中小企業庁/中小企業基盤整備機構
∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞ Vol.0155/2004.11.10∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

   「博多織は帯」の固定観念破り、自由な発想で新分野開拓!

◆博多といえば、日本の三大産地の一つに上げられるほど、帯の生産が盛んな
地だが「帯はきっぱりやめ、その博多織技術を小物に特化し新しい商品を開発
してきた。なぜ帯をやめたか。問屋からの注文を貰って織るだけで、全然、わ
れわれ作り手の感性を表わせないからだ」と語るのは、博多織製造業・サヌイ
織物(福岡県福岡市、従業員10名)の讃井社長。

◆同社の創業は1949年。父親が二台の手織り機でスタートした。当時は帯
と小物で売上げを二分していた。64年、創業者が亡くなり、現社長が弱冠2
9歳の若さで後継者となると、帯の生産を止め、デザイナーや加工業者の力を
借りて小物に注力、事業規模を拡大していった。財布やネクタイ等の布製品の
定番から、バッグや携帯ストラップ、美しい光沢を持ちシルエットもきれいな
ウェディング・ドレス、豪華なミンクの毛皮に合わせても負けないコート、夫
人がオーナーとして貸ホールやレストラン等を経営するクラシックな洋館の壁
紙など、既存の用途にとらわれない博多織の世界を拡げた。

◆同社は、帯織で培った伝統の織り技術をしっかり後継した上で、設備投資に
も力を入れた。讃井社長は、設備が良くなければ顧客の要求に応えられないと
語る。全国の緞帳の殆どは西陣織であるが、縦約10m、横21mの福岡国際
会議場の緞帳や、博多祇園山笠の間、福岡市内各所を彩る「飾り山」の人形の
衣装を受注出来たのは、製造出来るだけの優れた機械を持っていたからだとい
う。高校生の時にルーブル美術館展で見た大きなタペストリーに魅せられ、織
物でこれほど素晴らしい芸術が出来るのなら、こういうものを博多織で作って
やろう、と思った社長は、700年を超す博多織の歴史で初めて大型の緞帳を
製作した。

◆また、斜陽化が進む業界の再興を目指し、郷土の織物の良さを見直して欲し
いとの期待を込め、自社ビルに博多織工芸館を開き、博多織や織り機の総合展
示場とするなど、一企業を越えた活動も行っている。伝統に安住しない、未来
へ意欲的な企業がここにある。(編集子)
       
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☆☆今週のトピックス☆☆

1.平成16年度中小商業活性化創業等支援事業の採択結果
2.「下請中小企業短期動向調査」へのご協力のお願い
3.第4回NICT起業家経営塾「ITベンチャーのための財務会計の知識〜
  財務分析から経営分析へ〜」の開催
4.「第2回産学交流プラザ2004」〜ロボット・機械分野〜の開催
5.「ベンチャープラザ中部2004」の開催
6.「ベンチャープラザ九州2004」の開催
7.中堅・中小企業向け「危機管理セミナー」の開催
8.「リスクマネジメントセミナー」の開催(近畿)
9.「産学実用化研究成果発表会」の開催(九州)

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1.平成16年度中小商業活性化創業等支援事業の採択結果

◆中小企業庁では、平成16年度から、魅力ある個店づくりのために、既存店
舗の経営者や後継者、新規創業予定者等を対象として実施される人材育成事業
の経費の一部を補助する事業を開始しております。本事業(補助金)の1次、
2次公募を行ったところ、全国から25件の申請があり、審査の結果16件の
採択を決定しました。詳しくは以下をご覧ください。
http://www.chusho.meti.go.jp/shogyo/16fy_shounin_saitaku2.htm
[問い合わせ先]
中小企業庁経営支援部商業課 
電話:03−3501−1929


2.「下請中小企業短期動向調査」へのご協力のお願い

◆中小企業庁では、下請中小企業施策を講じていくため、国の統計調査として、
毎年3,600事業者を対象として「下請中小企業短期動向調査」を行ってお
ります。対象となる事業者に対しまして、17年10月までの間、毎月往復は
がきにて調査票をお送りさせて頂きます。ご多忙のところお手数をおかけいた
しますが、本調査にご協力の程、宜しくお願い致します。
http://www.chusho.meti.go.jp/torihiki/tanki_doko_chosa.htm
[問い合わせ先]
中小企業庁事業環境部取引課 若井・船田
電話:03−3501−1511(内線5291〜7)


3.第4回NICT起業家経営塾「ITベンチャーのための財務会計の知識〜
財務分析から経営分析へ〜」の開催

◆情報通信研究機構(NICT)では、情報通信分野におけるベンチャー企業
経営者及び今後の創業を目指す皆さま等を対象に、「起業家経営塾」を開催し
ております。第4回目は、事業の状況を把握し、新しいビジネスモデルを発想
するための財務分析・経営分析を実例を交えて学んでいただく、標記経営塾を
11月24日に霞ヶ関ビル(東京都千代田区)において開催します。参加費は
無料。詳しくは、下記をご覧ください。
http://www.venture.nict.go.jp/event/kigyo/info041124.html
[問い合わせ先]
独立行政法人 情報通信研究機構(NICT)
情報通信振興部門 情報通信ベンチャー支援センター事務局
event2@venture.nict.go.jp
電話:03−3769−6815


4.「第2回産学交流プラザ2004」〜ロボット・機械分野〜の開催

◆東京商工会議所では、企業との共同研究や技術移転に熱心に取り組む日本全
国の有力大学との交流会を11月19日にコラボ産学官プラザ(東京都江戸川
区)で開催します。今回は「ロボット・機械」分野をテーマに最先端の研究テ
ーマが集まるとともに、大学との連携に関するご相談に「産学連携コーディネ
ータ」が応じます。参加費は、東商会員企業3千円、非会員企業5千円。皆様
のご参加をお待ちしております。詳しくは以下をご覧ください。
http://www.tokyo-cci.or.jp/venture/koryu/sangakukoryu_2.htm
[問い合わせ先]
東京商工会議所中小企業相談センター		 
電話:03−3283−7593 E-mail:venture@tokyo-cci.or.jp


5.「ベンチャープラザ中部2004」の開催

◆中小機構中部支部では、11月16日に名古屋明治安田生命ホール(名古屋
市中区)で、標記ベンチャープラザを開催します。厳正な審査の結果選ばれた
ベンチャー企業12社が斬新なアイデアや新商品・新サービスのプレゼンテー
ションを行うとともに、個別商談コーナーを設けます。是非ご来場ください。
詳しくは以下をご覧ください。
http://www.vp-chubu.jp/
[問い合わせ先]
「ベンチャープラザ中部2004」運営事務局
電話:052―239―1292


6.「ベンチャープラザ九州2004」の開催

◆中小機構九州支部では、11月15日・16日に天神ビル(福岡市中央区)
で、標記ベンチャープラザを開催します。専門家の指導によりブラッシュアッ
プされたビジネスプラン14社が豊な発想と斬新なアイディアのプレゼンテー
ションを行うとともに、個別商談会を実施します。是非ご来場ください。詳し
くは以下をご覧ください。
http://www.smrj.go.jp/dbps_data/_material_//chushou/center
/kyusyu/pdf/venture-kyushu.pdf
[問い合わせ先]
「ベンチャープラザ九州2004」事務局
電話:092―262―0676


7.中堅・中小企業向け「危機管理セミナー」の開催

◆東京商工会議所では、実務的立場から「危機管理の知識と意識、ノウハウ」
を豊富な具体的事例と演習を通じて習得する標記セミナーを、11月24日に
東京商工会議所(千代田区)で開催します。受講料は会員1万8千円、一般3
万3千円(税込み、資料・昼食代含む)です。詳しくは下記をご覧ください。
http://www.tokyo-cci.or.jp/kenshu
[問い合わせ先]
東京商工会議所研修センター		 
電話:03−3283−7650


8.「リスクマネジメントセミナー」の開催(近畿)

◆中小機構近畿支部では、11月24日に大阪マーチャンダイズ・マートビル
(大阪市中央区)で標記セミナーを開催します。リスクマネジメントの意義や
具体事例を紹介します。参加費は無料。定員は100名(先着順)。詳しくは
以下をご覧ください。
http://www.smrj.go.jp/kikou/branch/kinki/002309.html
[問い合わせ先]
中小企業基盤整備機構近畿支部 中小企業・ベンチャー総合支援センター
電話:06―6910―3866


9.「産学実用化研究成果発表会」の開催(九州)

◆(財)九州産業技術センターでは、11月17日〜19日に西日本総合展示
場新館(北九州市小倉北区)で標記発表会を開催します。産学連携による実用
化に向けた研究成果を展示・発表することにより、共同研究の推進や企業間取
引の拡大を目指します。参加費は無料。詳しくは以下をご覧ください。
http://www.kitec.or.jp/boshu0410sangaku_index.html
[問い合わせ先]
(財)九州産業技術センター 事務局
電話 092―411―7391

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■■テレビ放送■■

●「キク!みる!」
テーマ:中小企業支援策「証券化」による無担保貸付 

☆放送日:11月12日(金)フジテレビ 22:52〜23:00 
     11月18日(木)関西テレビ 21:54〜22:00 
http://www.gov-online.go.jp/publicity/tv/kikumiru.html
内容:依然厳しい経営状況にある中小企業にとって金融機関からの円滑な資金
調達は大きな問題です。そこで、今回は、中小企業への無担保貸付を促進する
新しい手法である、中小企業金融公庫の「証券化」支援業務を紹介します。 


●「ご存知ですか生活ミニ情報!」
テーマ:11月は下請取引適正化月間

☆放送日:11月15日(月)日本TV系列全国ネット
☆放送時間:http://www.gov-online.go.jp/publicity/tv/gozo_time.html 
内容:11月は下請取引適正化推進月間です。下請取引の適正化については、従
来から下請代金支払遅延等防止法の厳正な運用と違反の未然防止などを通じ、
その推進を図っています。番組では、親事業者の遵守事項の追加など今年4月
に改正された法律の内容を詳しく説明します。 

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☆☆セレクト地域通信☆☆

■新潟■
○「平成16年度第2回光ベンチャーセミナー」

月日:11月26日
場所:朱鷺メッセ(新潟県新潟市)
内容:光産業の動向や大型画面におけるPDPとLCDの比較などの講演があります
定員:80名(先着順)
聴講料:無料(懇親会参加費は千円)
http://www.oitda.or.jp/main/vbh.html
[問い合わせ先]
(財)光産業技術振興協会 開発部
電話:03-5225-6431

■大阪■
○目指せIPO! 第5回 ビジネスプラン鑑定団

内容:専門家がビジネスプランを事業性や市場性などから適正に評価し、株
式公開が目指せる企業を認定。認定後、成長支援を実施。
http://www.sansokan.jp/kanteidan
応募締切:11月19日 午前中必着
[問い合わせ先]
大阪産業創造館 ビジネスプラン鑑定団運営事務局 
電話:06-6264-9914  メール:kantei@b-platz.ne.jp

○日韓ITビジネス交流フォーラム参加者募集!

月日:11月19日
場所:大阪全日空ホテル
内容:最新技術を有する韓国IT企業3社との商談会、日韓アライアンス事例の
発表等
参加費:無料。交流会は千円(定員:50名)
http://www.ok-net.org/syoudan/syudan1119
[問い合わせ先]
日韓IT支援センターiParkOsaka 
電話:06-4968-7700  メール:bizmeeting@iparkosaka.net

○モノづくり企業を対象とした「ITを活用したビジネス戦略」

月日:11月16日
場所:伊丹商工会議所産業・情報センター
内容:ネットを活用し、ダイレクトに顧客ニーズをつかみ、新規顧客・新規
マーケットを獲得するビジネス戦略を考えている事業所向けセミナー
参加費:1,200円。(定員:150名)
http://www.meditam.org/it-seminar/20041116/
[問い合わせ先]
伊丹市立産業・情報センター
電話:072-773-5007
 
■島根■
○「中小企業国際化セミナー〜ベトナム経済セミナー〜」

月日:11月24日 
場所:テクノアークしまね(島根県松江市)
内容:ベトナム経済の現状や現地企業との取引の可能性について講演します
定員:50名(先着順)
申し込み締切り:11月19日
参加費:無料
https://dbsv01.joho-shimane.or.jp/event/cgi/event.cgi?code=00000272&h=1
[問い合わせ先]
(財)しまね産業振興財団 国際経済課
電話:0852-60-5210
            
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☆☆調査・研究レポート等☆☆

○平成16年新潟県中越地震の災害復旧の現状と対策
(11月9日発表。11:00時点)
http://www.meti.go.jp/press/0005792/index.html

○中小企業経営状況調査結果(11月8日発表)(国民生活金融公庫)
「3年ぶりに増収増益となった中小企業〜固定費は7年連続減少〜」
http://www.kokukin.go.jp/

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◆中小企業向けポータルサイト「J-Net21」

中小企業施策情報やイベント情報を毎日更新。「資金調達ナビ」や「経営自己
診断システム」などのツールも提供。「にぎわい広場」では売りたい情報・買
いたい情報などのPRスペースに約2万社が登録。利用・登録は無料です。
【J-Net21】http://j-net21.smrj.go.jp/
 (URLが上記に変更になりました。)
【初めて利用される方へ】http://j-net21.smrj.go.jp/visitor.html

★「J-Net21」でRSS配信サービスを開始!★

RSS配信サービスは、あらかじめ登録しておけば、ホームページの更新情報
が、更新の都度、更新された部分だけ自動的に配信されるもので、自分からア
クセスしなくても、情報がタイムリーに入手できます。
http://j-net21.smrj.go.jp/rss/index.html
[問い合わせ先]
中小企業基盤整備機構 調査広報部 広報課
電話:03―5470―1519
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☆☆お役立ち情報☆☆

○電子相談窓口(経営上のご相談はこちらから)
http://www.chusho.meti.go.jp/e_chusho/sodan.html
○官公需発注情報(全国中小企業団体中央会)(更新日:11月10日)
http://www2.chuokai.or.jp/hacchu.asp
○中小公庫の融資制度の概要(中小企業金融公庫)
http://www.jasme.go.jp/jpn/bussiness/index_a.html
○商工中金の特別貸付のご案内(商工中金)
http://www.shokochukin.go.jp/sho21h01.html
○国民公庫の融資制度の概要(国民生活金融公庫)
http://www.kokukin.go.jp/

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◎「e−中小企業ネットマガジン」に掲載されている情報については、諸事情
により内容が変更、終了しているケースもあり得ますので、必ず直接詳細を確
認のうえ、ご利用願います。

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スから簡単に出来ます。
http://www.chusho.meti.go.jp/e_maga/

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のアドレス(中小企業庁広報室内:中小企業ネットマガジン編集局)あて電子
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E-mail: chusho-netmagazine@meti.go.jp
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