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HOME > 製品、技術を開発する > 創業者・中小企業ベンダーのためのソフトウェア・ジャストインタイム

創業者・中小企業ベンダーのためのソフトウェア・ジャストインタイム


実施すべき戦略を策定する

6. ソフトウェアひとづくり

図3-8は、技術者の自分自身への期待による成長を、図3-9は組織自体の期待による組織の成長をそれぞれ表したものである。これらの2つの図を一緒にすると、図3-10を描くことができる。すなわち、技術者自身の期待・能力向上プロセスと組織能力向上プロセスを結びつけ、両者がWIN-WINの関係を築くものとして表すことができる。

技術者としての自分自身への期待と成長図3-8 技術者としての自分自身への期待と成長


組織自体の期待による組織の成長図3-9 組織自体の期待による組織の成長


技術者自身の能力と組織の能力の相乗関係(WIN-WIN)図3-10 技術者自身の能力と組織の能力の相乗関係(WIN-WIN)

人と組織は、それぞれ成長を期待している。組織の期待は、たとえば教育や報奨として、人の期待は業績や貢献として現れる。そして、両者は互いに相手の力となることができる。したがって、互いにプラスになる仕組みを形成することで、人と組織に恒常的なレバレッジが生まれ、人の働きが目に見えて組織の業績に反映するようになる。

このためには、ソフトウェアビジネスとしてビジョン・目標、そして戦略を明らかにするだけでは十分ではない。その組織が期待する個人レベルの期待能力を個々の技術者が理解し、実際にその能力を発揮させることが重要である。

単に、技術者に努力目標を申告させ、そして、その達成を事後に確認するだけでは組織の業績に結びつかない。もっと能動的に、具体的で定量的な目標を設定し、OJTなどの実践的な方法でその達成を支援することによって、技術者に対する期待を形ある成果に変えさせ、組織それ自体を強力にすることが必要である。その結果、技術者は組織へ貢献することになり、従業員満足向上につながる。

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