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HOME > 製品・技術を開発する  > 元気なモノ作り中小企業300社

元気なモノ作り中小企業300社


伊藤製油株式会社

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2009年度・イノベーション

本コンテンツは、経済産業省発行の冊子に基づくため、内容は掲載当時のものであり、現在とは異なる場合もあります。また、修正等には対応できませんことご了承ください。


代表取締役社長
秋田 政継

ヒマシ油系ポリウレタンで
プリント基板を保護

天然油脂であるヒマシ油を原料とし、家電製品等のプリント基板を保護被覆する電気絶縁封止材用ポリウレタン樹脂を開発。これまでにない高機能、環境対応、低コストで高い評価を得、同分野で高いシェアを獲得。

ヒマシ油専業メーカーが新たな高機能製品を開発

近年のデジタル化に伴い家電製品へのプリント配線基板採用が急速に広がっているが、家電メーカーからは絶縁不良による故障対策の要求が高まり、プリント基板の保護被覆材の開発が強く求められていた。従来の樹脂では、性能面、コスト面の問題をクリア出来ない中、同社はヒマシ油系ポリウレタンで保護被覆材の高機能化(電気絶縁性、可とう性、耐摩耗性、低温硬化性、難燃性)を実現、特に水回りの家電(電気洗濯機、温水便座、食器洗浄機等)に幅広く採用され、プリント基板被覆材の分野で高いシェアを獲得している。

高性能が要求される電装部品にヒマシ油系ポリウレタンを採用

自動車、船舶等の乗り物の高機能化、高性能化、快適性の要求が強まる中、これらに採用される電装部品の点数も増加し、多様化が進んでいる。電装部品に使用されるプリント基板、センサー・コイル部品などにも保護被覆材が必要で、その使用環境の特殊性から家電以上の高機能化が求められていたが、更なる研究の結果、従来より耐熱性、耐水性、低温性に優れたポリウレタンを開発。自動車メーカーの電装部品にも本格採用され、高い評価を得ている。

時代の流れに沿った環境に優しい商品の開発

CO2対策での石油化学からの転換、VOC削減、生分解性向上の観点から、天然油脂であるヒマシ油には大きな可能性が広がっており、最近では、自動車シート用ウレタンフォーム分野で石油系からヒマシ油系への転換が進められ注目されている。ヒマシ油のトップメーカーである同社は、大学との共同開発等により、これらのニーズに対応した高機能製品を開発している。



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