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HOME > 製品・技術を開発する  > 元気なモノ作り中小企業300社

元気なモノ作り中小企業300社


有限会社坂本石灰工業所

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2009年度・イノベーション

本コンテンツは、経済産業省発行の冊子に基づくため、内容は掲載当時のものであり、現在とは異なる場合もあります。また、修正等には対応できませんことご了承ください。


代表取締役
坂本 達宣

“乾燥剤I・C”火傷しない安全安心な石灰乾燥剤

水をかけても熱の出ない生石灰の開発。

子供の安全を守りたい

同社は生石灰を原料とする石灰乾燥剤をメインとした、包装資材、鮮度保持剤などの食品関連に携わった事業を行ってきており、これまでにも商品の付加価値の向上を目指し石灰を原料とする商品作りを行ってきた。
 食品乾燥剤の子供の誤食による火傷事故に心を痛めた坂本社長は、子供の安全を護るために、石灰自体の性質を変えた、発熱しない乾燥剤を開発を決意し、ついに平成20年その開発に成功した。

発熱しない石灰乾燥剤とは

石灰乾燥剤の原料である生石灰は水と反応すると急激な発熱をする事が知られている。
一方、シリカゲルなどと違い化学吸着のために一度吸収した水分は外部に戻る事がないために極低湿度(20%以下)でも吸湿性能が変わらない事から強力な乾燥剤として使用されている。生石灰と水との反応は非常に早く1分程度で300度に達する事もある。
 この水との反応をコントロールする事により、発熱しない石灰乾燥剤「乾燥剤I・C」を開発した。

乾燥剤I・C

「乾燥剤I・C」は乾燥剤の誤食事故防止に対してフィルムの工夫以外で急激な発熱(300度)を起こさない、初めて発熱しない原料を使った石灰乾燥剤である。
 また、同社で「乾燥剤I・C」に使う石灰原料を専用に研究開発、製造する事により、今までの石灰乾燥剤の能力を維持しながらも、発熱による事故を起こさない設計とすることが出来た。
 平成20年、その子供に対する安全性が認められ第2回キッズデザイン賞 [金賞|経済産業大臣賞]セーフティデザイン賞を受賞した。



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