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HOME > 製品・技術を開発する  > 元気なモノ作り中小企業300社

元気なモノ作り中小企業300社


株式会社伊藤工作所

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2009年度・キラリ

本コンテンツは、経済産業省発行の冊子に基づくため、内容は掲載当時のものであり、現在とは異なる場合もあります。また、修正等には対応できませんことご了承ください。


代表取締役社長
伊藤 金昭

酪農家ニーズを形にするオンリーワン省力機器の開発

酪農業界へ貢献する乳牛排泄物清掃作業の省力化と、大幅な作業時間の短縮を実現した清掃装置の開発。

酪農業界への貢献が期待される現場ニーズに基づいた製品

国内には約2万5千戸(平成19年農林水産統計)の乳牛酪農家が存在しており、1年365日、毎日2〜3度行われる家畜排泄物清掃は、中小規模の牛舎では一般的に自然流下式やコンベア方式で回収を行っているが、補助的に人力で行う作業が多く、高齢化が進む酪農従事者にとって非常に過酷な作業となっている。   本製品はこの“排泄物清掃作業に困っている”という、現場のニーズを形にした、乳牛排泄物清掃装置であり、搾乳牛の衛生環境を向上させることによって良質な牛乳の生産が行われ、乳牛酪農家の収益改善も期待される。

乳牛排泄物清掃装置

モニター調査を通じた製品のブラシュアップ

岩手県では北海道に次ぐ全国第2位の乳牛酪農戸数を有することもあり、本製品の開発にあたっては、マーケットイン型の開発に重点を置き、仕様検討の段階から乳牛酪農家の意見を取り入れ、試作機を現場に持ち込み実際に作業しながら、改善点をフィードバックし開発を行ってきた。この結果、特殊ブラシとバッテリー駆動でコードレスと静音を実現し、家庭用AC100V電源から充電できる高機能で作業時間を半減できる装置の開発に結びついた。また、設計及び機械加工部品の製造は、地域間企業連携を構築し、納期・コスト面からも市場競争力の高い製品作りを目指した取り組みを行っている。

機械メンテナンスで培った技術と産学官連携によるオリジナル製品開発

本製品は県内企業や大学を含め、産学官+農商工連携により開発を行い、その連携体制が評価され、日刊工業新聞社主催の「第3回モノづくり連携大賞」の特別賞を受賞した。今後もこの連携体制と、創業以来40年培った機械メンテナンス技術を基に、オリジナル製品開発への取組が期待される。

オリジナル製品の例:ベーコン成型器用蓋閉機リテーナープレス&絶縁抵抗測定装置

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