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元気なモノ作り中小企業300社


株式会社ルバンシュ

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2009年度・キラリ

本コンテンツは、経済産業省発行の冊子に基づくため、内容は掲載当時のものであり、現在とは異なる場合もあります。また、修正等には対応できませんことご了承ください。


代表取締役
千田 和弘

食品にも使える天然素材から化粧品を開発 「安全・安心」の経営理念で海外にも挑戦

  • 石川県能美市旭台二丁目5番地3
  • 1990年(平成2年)設立
  • TEL 0761-52-0455
  •  
  • http://www.revanche.jp/
「食べられるくらい安全な化粧品」をコンセプトに、地元食材やオーガニック成分を使った化粧品の開発・製造・販売までを一貫して行う化粧品メーカー。「安全・安心」の経営理念で海外にも挑戦。

きっかけは素朴な疑問から

創業は1990年。食品会社の元研究員だった同社社長は「石油系の界面活性剤や酸化防止剤など、食品に使えない原料がなぜ化粧品に使えるのか。万一、赤ちゃんが母親の肌をなめたらどうなるのか」という素朴な疑問から「万が一、口に入っても安全」を経営理念の根幹に据えた。当時は化粧品原料として認可された食用成分の数は限られ、地方の中小企業が参入する壁は非常に高く、当時の社員は妻と姉2人のみ。裏通りの小さな工場で研究を重ね、持ち前のバイタリティで全国を駆け回り自らの信念をアピールし、取引先を開拓した。

飛躍はニンジンから

飛躍のきっかけは、2000年に発売したキャロット油など食用成分を使ったベジタブルリップクリーム。販売数は年間10万本を超し、代表商品の一つになった。 2004年には北陸先端科学技術大学院大学に隣接する現在の敷地に本社を移転、工場には最新鋭のクリーンルームを備え、「大手にも決して負けない」という高い品質を実現した。現在は化粧品に使える食用成分の幅も広がり、通販会社や食品会社からのOEM依頼も増えた。

(ベジタブルカラーリップUV)&(ルバンシュモイスチャークリーム)

柿の渋味で毛穴を引き締め

金沢大学、富山大、長崎大などと抽出方法などを共同研究して新成分「柿ポリフェノール」を開発。保湿はもちろん、渋味成分タンニンで同時に肌のきめを整える保湿クリーム「ルバンシュ・モイスチャークリーム」を製造。原材料には石川県産の「最勝柿」や富山県産の「三社柿」の地元食材を使ったほか、天然の植物性保湿成分のホホバオイルや有機栽培されたローズマリーなどを利用して肌に優しいクリームに仕上げた。通信販売を中心に売上げが伸びている。

世界に「安全・安心」を

次ににらむのは海外市場。2006年秋に既に上海の百貨店にコーナーを開設。台湾も視野にあり、2008年3月には現地の展示会へも参加。同社社長は「安全・安心の経営理念は世界に通じる。海外も潜在市場は大きいはず」と新たな挑戦に意欲をのぞかせている。

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