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HOME > 製品・技術を開発する  > 元気なモノ作り中小企業300社

元気なモノ作り中小企業300社


株式会社電制

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2008年度

本コンテンツは、経済産業省発行の冊子に基づくため、内容は掲載当時のものであり、現在とは異なる場合もあります。また、修正等には対応できませんことご了承ください。


代表取締役社長
小池田 章

世界唯一の抑揚を制御できる電気式人工喉頭、国内トップメーカー

  • 北海道札幌市中央区北2条西2-29-2 UENOビル
  • 1977年(昭和52年)設立
  • TEL 011-261-7900
  • http://www.dencom.co.jp
世界で初めて抑揚を制御できる電気式人工喉頭を開発した国内トップメーカー。喉頭摘出者の社会復帰と生活の質の向上に貢献。

産学官の技術力を結集し、抑揚を制御できる電気式人工喉頭を商品化

喉頭ガンなどで声帯を失った人が「声」を取り戻せるのは人工喉頭。従来は、輸入品しかなく、また、その「声」は不自然な機械音しか出せなかった。  同社は、自然音に近い声を発生することを目指して、北海道大学、北海道立工業試験場等の共同研究に取り組み、遂に平成10年4月、国産初であり、抑揚が制御できる世界唯一の電気式人工喉頭を開発した。人工喉頭の市場は年間約2000台であり、同製品は、国内において高いシェアの販売台数を維持している。

ものまね鳥“九官鳥”の発声原理を活用したオンリーワン技術

同製品の抑揚制御機能は、大学研究者の基礎研究「ものまね“九官鳥”の発声原理」を基に、気管孔からの呼気検出により抑揚を生み出すもので、また、海外他社に先駆けて電気式人工喉頭制御にマイクロコンピュータを初めて導入。このマイクロコンピュータ制御により、「周波数のオートマチック変化により歌を歌える機能」も付加。こうしたことにより、これまで喉頭を失った人々は、会話で用件が上手く伝わらない、いたずら電話と間違えられるなど苦労が多かったが、社会復帰や生活の質の向上に大きく貢献している。

弛まぬ技術開発

同製品は、喉頭を失った人々の利用形態等を分析し、直径・長さ・操作スイッチ等も設計され、また、机上においても機器が転がり落ちないように形状やデザインが工夫されており、平成10年10月にはグッドデザイン賞を受賞。その後もユーザーの潜在的ニーズを捉え、ハンズフリー型製品の開発や高機能化を目指し研究開発を続けている。

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